\ZUKAN MUSEUM GINZAに行ってきた/ 近寄れば逃げる「小学館の図鑑NEO」の生き物たちに大興奮!《取材》

2021-07-15

投稿:ススミカマガジン編集部
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《取材》図鑑の世界に入り込む 新感覚の体験型デジタルミュージアム『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』

東急プラザ銀座6Fに2021年7月16日オープンの体験型デジタルミュージアム、『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』(以下、ZUKAN MUSEUM GINZA)を先行で体験取材して来ました。

チュートリアルエリアでは「記録の石」の使い方や生き物の記録のヒントについて教えてもらえる

同施設は「 “地球の自然”が凝縮された、生きるミュージアム」。「小学館の図鑑NEOシリーズ」からピックアップされた生き物が“デジタル”で可視化される世界に入り込み、図鑑書籍だけでは伝えきれないリアルな生態系、そして“自然”を体感できるというもの。この大人も子供も夢中で過ごせるおすすめの施設を、早速レポートしていきます!

会場レポート:「ZUKAN MUSEUM GINZA」

「記録の石」を持って、ずかんミュージアムの世界へ出発!

来館者にはメインのエリアに入る前に「記録の石」というアイテムが渡されます。これは冒険に重要な役割をする、生き物を検知・記録するためのナビゲーターアイテム。基本的に1グループにつき1台が無料貸出されます。(追加の場合は1個300円でレンタルOK)。

記録の石

記録の石の「力」は館内の世界の時間で二日間。その間にできるだけ沢山の生き物を記録していきましょう!

夜の概念がある館内。運が良ければレアなシーンも!?

メインエリアは「ディープフォレストゾーン」「ウォーターフォールゾーン」「アンダーウォーターゾーン」「アントビューゾーン」「ワイルドフィールドゾーン」に分かれており、各ゾーンは自由に行き来ができます。

館内は昼夜の概念があって時間帯ごとに出現する生き物はその習性によって異なるので、そう簡単には全部の生き物には出会えません。1日に1回しか起こらないようなレアなシーンもあり、リアルに探検に出ているようなドキドキ感が常にあります。

警戒し、近づくと逃げる!生き物たちをそっと観察。

生き物たちが出現しても、むやみに近づきすぎると、怒ったり、びっくりして逃げていってしまいます。また、同じ場所をずって見張っていても、生き物は警戒して姿を見せないこともあるそうです。

生き物が出現したら、記録の石のナビゲートにしたがってまずは観察。生き物の輪郭が光ったら記録のチャンス。

「ゴールエリア」 出会った生き物たちの記録の証

やがて記録の石の「力」が尽き始めます。最後の「ゴールエリア」へ向かいましょう。自分の石をはめ込むと、記録した生き物たちが360度スクリーンいっぱいに飛び出す感動のエンディングが。リアルな“地球の自然”を体感する旅を通じて、もっと「地球」「自然」そして「生き物」をリスペクトし理解して行きたくなります。

オフィシャルストア「memoria」

公式いきもの図鑑(B6サイズ 40ページ 700円)、Tシャツ(M/L 3,850円、 130cm/150cm 3,630円)をはじめ、ZUKAN MUSEUM GINZA オリジナルカード(150円)もコンプリート欲を刺激されて、人気を呼びそうです。 ※価格はすべて税込

編集後記

夏休みの親子でのおでかけや自由研究など、非常にオススメできるミュージアム。大人もかなり没入して楽しめます。実際、夢中になりすぎて通常の取材時の2倍以上のシャッターを切ってしまいました(笑)記事としてご紹介している写真はほんの氷山の一角ですが、ぜひおでかけの参考にしていただければと思います!

施設概要:ZUKAN MUSEUM GINZA

営業日や料金の詳細等、最新情報につきましては公式サイトをご確認下さい。

  • 施設正式名称:ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO
    • 〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目2−1 東急プラザ銀座 6F
  • アクセス
    • 東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅C2・C3出口徒歩1分
    • 東京メトロ・日比谷線・千代田線・都営三田線 日比谷駅A1出口徒歩2分
    • JR山手線・京浜東北線 有楽町駅銀座口徒歩4分
  • 営業時間:11:00~19:00/土・日・祝 10:00~19:00
  • 休館日:東急プラザ銀座の休館日に準ずる(※1/1と年1回の不定期休)
  • ZUKAN MUSEUM GINZAの公式HP

ずかんミュージアム銀座

さまざまな自然環境、時間の流れが混在する、“地球のしぜん”が凝縮された世界。 こ…
zukan-museum.com
https://zukan-museum.com/

取材ご協力

  • ZUKAN MUSEUM GINZAさま、同PR事務局さま
  • 記事中の写真はすべて、メディア先行内覧会にて編集部が撮影。