もう夢ではない「月のくらし」を実感!「NEO 月でくらす展 夏休み自由研究フェス」会場レポート

会場レポ:「NEO 月でくらす展 夏休み自由研究フェス」
会場は複数の部屋でワークショップが同時に開催されるまさにフェス形式。全9本のプログラムの中からいくつかをピックアップしてご紹介します。※タイムテーブル等、最新の情報は公式サイトをご確認ください。

※本記事ではイベント体験者の方の写真が掲載されていますが、事前体験会にて許可を得て掲載しています。
こちらは「JAXA 職員と⼀緒に⽉・⽕星探査の世界を想像・体験しよう!」JAXA の⽉・⽕星探査を推進する国際宇宙探査センタースタッフによるアルテミス計画など世界の探査活動の紹介、⽉・⽕星探査ミッションに取り組むJAXA職員に直接質問ができる⼤質問会、さらにデジタルコンテンツの体験も。

編集部撮影
今年⽉⾯着陸に挑戦した⽉⾯探査プログラムHAKUTO-R で開発したランダー(⽉着陸船)のペーパークラフトを、内部の構造や役割などを学習しながら組み⽴てるワークショップ。みなさん、スラスターの組み立てに大苦戦しながらも楽しく頑張っていました。




編集部撮影
4 ⼈⼀組のチームを結成し、離れた仲間とコミュニケーションを取りながらミッションをクリアするための⾳声通信システムを⽷電話で制作。この⾳声通信システムを使って、宇宙⾶⾏⼠のトレーニングを体験するプログラムです。

編集部撮影
⽉⾯探査プログラムHAKUTO-R で開発中の実物⼤ローバーの操縦を体験。タブレットに映し出さされるローバーのからの映像やセンサーの数字を確認しながら探査地点のゴールを⽬指します。この写真は比較的みんなおとなしいですが、飛び跳ねてガッツポーズする未来の宇宙飛行士?も。

編集部撮影