
梅雨がくる前に!やっておきたい梅雨対策とは
長い雨が継続する梅雨の時期は、ジメジメと蒸し暑く、不快に感じる人がほどんどでしょう。洗濯物は乾かないし、おしゃれをしても服が濡れてしまうなど、何かとイライラが溜まりやすい時期だといえます。この不快に感じやすい梅雨を、少しでも快適に過ごせるように、梅雨前から湿気対策を講じておきましょう。
梅雨がやってくる前にしておきたいことはこの2点
- 掃除をする
- 部屋の中を整理整頓
「掃除をする」は、掃除をすることでカビの発生を防ぎます。カビは湿気と温度と栄養の3つが揃って発生するものなので、掃除をして、カビの栄養となるホコリをとっておけば、カビが発生することはありません。
また「部屋の中を整理整頓」することで風通しをよくすることができます。風通しが全くないと、そこに湿気がたまってカビくさくなってしまうので、物を整理し、要らないものは破棄しておくようにしましょう。
気になるものは梅雨前に天日干しを!
日頃から湿気がこもりやすい場所は要注意です。シューズボックスやクローゼット、押し入れなどは常に湿度が高いので、梅雨前に中の物を天日干ししておくことをおすすめします。天気の良い日に靴や布団を乾かしておきましょう。そして、クローゼットには衣類は詰め込まず、空気の流れができるように余裕をもってかけるようにします。
また、天日干しの他に、除湿剤を設置しておくと、さらに安心です。シューズボックスやシンクの下などは扉を閉めておくとニオイが気になるので、除湿剤でしっかりと除湿しておきましょう。除湿剤は置くタイプのものもあれば、シートタイプ、クローゼット用の吊るすタイプなど、様々あります。邪魔にならないよう、設置に工夫しながら使ってみましょう。
サーキュレーターは洗濯物を短時間で乾かすための必需品!
これは私の経験上の話ですが、洗濯物を短時間で乾かすにはサーキュレーターが一番です。私が住んでいる東北地方では冬は室内に洗濯物を乾かすのですが、除湿機を付けるより、サーキュレーターで乾かした方が短時間で乾く傾向にあります。除湿機だと、一晩つけても乾かない洗濯物が、サーキュレーターの場合、一晩で乾いていることが多いです。我が家にとってサーキュレーターは、冬の洗濯物を短時間で乾かすアイテムとして必需品となっています。
梅雨の時期は、洗濯物が乾きにくく、生乾きの嫌な臭いがついてしまうこともありますが、サーキュレーターを使えば、短時間で乾くのでそんな心配は無用です。サーキュレーターが家にないという人は、梅雨前に購入してみてはいかがでしょう。