夏のオヤツに!違いが知りたい、ところてんと寒天って同じモノ?

2017-06-02

投稿:ススミカマガジン編集部

ところてん

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はじめに

ところてんと寒天の違いって

夏の涼しいオヤツといえば、お酢のきいた、つめたーい、ところてん。「心太」とも書きますね。ところで、ところてんと寒天って似てるけど同じものなのでしょうか?などと気になり始めると、くずきり(葛切り)は?じゃ春雨は?すき焼きのしらたき(白滝)は?と、どんどん疑問が拡大してきたので、まとめて調べました。

ところてん、寒天、くずきり、春雨、しらたき、それぞれの違い

ところてん(心太)

ところてんは、原料となる海藻の天草(てんぐさ)を煮込んで溶け出た寒天質を冷やし固めて作られます。
80度以上の温度で溶け、30~40度ほどで固まるのが特徴です。天草は白くなるまで天日に干し洗浄するという作業を繰り返します。
ちなみに、広辞苑によると「心太」「ところてん」は載っていますが「トコロテン」というカタカナ表記がありませんでした。でも普通にトコロテン表記のモノもあります。当サイトでは基本「ところてん」で統一しています。

寒天も天草が原料!

寒天も原料の天草を煮込んで作る点ではトコロテンと同じですが、寒晒しするという工程が加わるのが特徴です。長野や岐阜といった冬場の冷え込みが厳しい地域で12月から2月の厳寒期に製造されます。
寒晒ししているため磯の香りが抜け、幅広い料理に用いられます。

くずきり(葛切り)はデンプン

くずきりは葛粉というデンプンが主成分の粉が原料の食品です。葛粉を水に溶かし、2~3ミリほどの厚さに薄く伸ばし、型に入れてから沸騰したお湯で加熱し、透明になったら氷水につけて固め、きしめんのように細長く切って作ります。

春雨は豆または芋

春雨と呼ばれる食品には2種類あり、1つは中国の緑豆を原料とする春雨のことをいいます。もう1つは、国産の春雨で、ジャガイモやサツマイのでん粉を原料とします。水分や温度を考慮してこねたでん粉を、直径が1mmほどの穴から熱湯に押し出し水で冷やした後に冷凍し、さらに天日で乾燥して作られます。

しらたき(白滝)はコンニャクの仲間!!

しらたきはコンニャクイモを原料とするこんにゃくの一種で、材料を細い穴から押し出して固めて作る様子からしらたきと呼ばれるようになったと言われています。こんにゃくはコンニャクイモの球茎を粉状に細かく砕き、水でこねたあと消石灰という凝固剤を混ぜて煮沸した後、固めて作られます。

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おわりに

読んでいただいてありがとうございました。似ているようで違うんですね−。全部美味しいですけど(笑)おいしいオヤツでハッピーな1日を!…ちょっとお腹が空いてきていました(笑