バッテリー交換

どうもバッテリーの減りが早く感じたので、愛用の電気シェーバーの電池を交換しました。作業自体は割りと簡単なものの、互換性の電池が入手できるのかなど、微妙に情報集めが手間だったので情報共有したいと思います。 ‎筆者が使用しているのは2020年製のPanasonicのラムダッシュ「ES-CLV5F-K」。ラムダッシュシリーズ全体の中位くらいのグレードと思います。ちなみに5枚刃なので「5」がついているのかと思ったら、現行シリーズの「LS9CX」は9枚刃ではなく6枚だったりと型番から性能がわかりづらい…。それでも水洗いができたりと重宝しています。すでに世代変わりしていますがネットでもまだ在庫自体はあるみたいです。 なお、自動洗浄器は置き場所がなくて使っていません。ハンドソープやアルコールで清掃してます…。 ※ちなみに現行シリーズの公式サイトの比較表 https://panasonic.jp/shaver/comparison.html では、３年近く使用してそろそろ電池減りが早くなってきた電気シェーバーの電池を交換していきます。 ラムダッシュ用の純正交換バッテリー 用意した電池は「パナソニック Panasonic シェーバー用蓄電池」。ラムダッシュ用の純正交換バッテリーです。型番は「ESLV9XL2507」ですが頻繁にマイナーチェンジがあるのと、下位グレード用のは別の電池のようなので、正直に行って「えいや」で買ってみるしかない部分があります。 単３乾電池と同じような見た目ですが、電極部分がピンになっています。 交換作業 シェーバー本体から電池を取り出すためには、外側を分解する必要があります。普通にプラスドライバーでいけます。そのへんの工具でも大丈夫かもですが、精密ドライバーはあった方が何かと便利です…。 フタは外れましたが、これだけではまだ電池を取り出せません。電池ボックスの左右にネジが見えますが、無理やりドライバーを突っ込んで回すのはNG。多分ハウジングが割れます。 水洗いできる機種のため、この丸い部分がネジ隠しを兼ねた防水フタなのかと思いきや、ハウジングの位置合わせ用の突起でした。どこを外すんだこれ？といろいろ触っていたら… なんと！普通にツメで留まっているだけでした。防水用のパッキンを外したりなどの作業は不要で、ハウジングの上下がピッタリ合わさることで内部への浸水を防ぐ構造みたいです。そういえば水洗いはヘッドだけしかしないからこれでいいのか…。 まるでエビを剥くみたいにハウジングの上を外し、白い部分のネジを外します。６点留めでした。意外と内部に毛が入っていたりとかなかったのですが一応清掃して電池を換装します。 電池には方向があって、ACアダプタ側がプラスです。あとは元に戻して完成。バッテリー持ちが元に戻って満足。リチウム電池の特性か、モーターのパワー自体は特に変わりはないようです。 動作確認情報としてご参考に… 以上、DIYで電気シェーバーのバッテリーを交換した記事でした。シリーズ内でのある程度の互換性はあるものの、型番や世代変わりが多いため、「ES-CLV5F-K」」と「ESLV9XL2507」の組み合わせで動作したよという情報しかお伝えできないことをご了承ください。 リソース この記事で交換した機種。 ついでにES-CLV5F-Kで使っている交換用の刃も。内刃と外刃があって交換時期が異なるのですが、管理上一度に変えたほうが面倒がないかも…。くれぐれも購入する場合は互換性等を購入サイトで確認してください。 ちなみに現行のハイエンド機も紹介しておきます。

電気シェーバーのバッテリーをDIY交換。