サンタさんって子供にどう説明してる?
サンタさんって子供にどう説明してる?
我が家の子供はサンタクロースのことを、なんとか辛うじて信じていますが、「サンタさんって今どこにいるの?」と聞かれて、答えに詰まることがしばしば。もっと子供たちに夢を持たせる解答をしたいと思いつつ、良い回答が思い浮かんでこないことがほとんどです。でも、世の中には、サンタからの手紙やサンタレーダーなど、子供たちがサンタを信じるのに十分なサービスが存在しています。これならサンタの質問に言葉が詰まっても、子供たちは不審がらずにサンタクロースの存在を認めてくれるはずです。
子供は何歳までサンタを信じるの?
突然ですが、世の子供たちは何歳までサンタクロースを信じているのでしょう。2012年、ベネッセのアンケート調査によると、小学校5年生までは半数の子供たちがサンタクロースを信じていることが分かります。そして、驚くべきことは、中学生になっても、なお、1割近くの子供たちがサンタクロースを信じているということ。日本の平和と親子愛を感じるほのぼのとした結果ですね。でも、中学生ともなると、夜更かしもするだろうし、子供が寝静まるまで待ってプレゼントを置くのは大変そうです。
お子さまは現在、サンタクロースを信じていますか?(学年別)
学年 | はい | いいえ |
---|---|---|
中学3年生 | 17.3 | 82.7 |
中学2年生 | 10.9 | 89.1 |
中学1年生 | 19.6 | 80.4 |
小学6年生 | 38.5 | 61.5 |
小学5年生 | 56.2 | 43.8 |
小学4年生 | 66.5 | 33.5 |
小学3年生 | 79.6 | 20.4 |
小学2年生 | 84.0 | 16.0 |
小学1年生 | 90.1 | 9.9 |
年長 | 97.9 | 2.1 |
年中 | 100.0 | 0 |
年小 | 100.0 | 0 |
※ベネッセ 教育情報サイトより引用 https://benesse.jp/kyouiku/201212/20121213-3.html
ちなみに我が家の場合
まだ子供が小さく、早く寝てくれるので助かっています。子供達には寝る前に大きな靴下とサンタクロースへのお手紙を枕元に準備させて寝かせるのが我が家の恒例行事となっています。ですが、最近、小学生の息子が「本当はママがサンタなんでしょ?」とポツリ。「違うよ~。」とは言いましたが、なんとなく、サンタクロースはいないと悟っているんだなと思います。
子供たちに最高のクリスマスを!サンタからの手紙&サンタレーダーを活用しよう
子供たちにとびっきり最高のクリスマスを味わせたい!という人におすすめ!サンタからの手紙やサンタレーダーを利用してみてはいかがでしょう。サンタクロースに半信半疑な子供でも、「え?本当にサンタクロースっているの!?」と驚くかもしれません。
サンタからの手紙
クリスマスシーズンに合わせて、サンタからの手紙はいかがでしょう。パパサンタ&ママサンタの手紙とは違い、スウェーデェンからのエアメールで届く本格的な手紙なので子供たちも大興奮するはずです。メッセージは子供たちの年齢、性別に合わせて書いてくれるそう。申込〆切は12月上旬!まだ申し込んでいない方は急ぎましょう。
サンタレーダー
サンタレーダーとは、サンタが今どこにいるのかについて、子供たちが問い合わせできるというもの。なんと50年以上も続くイベントとなっています。毎年、クリスマスの夜は世界中の子供達にプレゼントを届けるためにサンタクロースは大忙しです。そんなサンタクロースが、今どこにいるのか、あるいはいつ自分の家にやってくるのか、子供たちは興味深々なはず。そんな子供たちのために用意されたのが、このサンタレーダー。サンタクロースの位置をレーダーで確認してくれます。なんとこの主催者はアメリカ軍とカナダ軍というから驚きです。NORADというHPにアクセスすれば、サンタ追跡の様子を動画で配信しており、サンタクロースが今どこにいるのかを知ることができます。ちなみにサイトは日本語でも対応しているのでご安心を!
- NORADのHP https://www.noradsanta.org/
今だけの特別なクリスマスを楽しもう!
大部分の子供達は、小学生のうちにサンタクロースがいないことを悟ります。それなら、子供達がサンタクロースを信じている期間限定で、子供達に心に焼き付くような最高のクリスマスプレゼントを贈ってみてはいかがでしょう。最高のプレゼントとは何も高額なおもちゃばかりではありません。子供たちの心に響く素敵なプレゼントであることが大切です。サンタからの手紙やサンタレーダーといった、サンタクロースとの、ほんのちょっとしたふれあいは、子供たちの心の中に一生の思い出として残るはずです。ぜひ検討してみてはいかがでしょう。