Queen(クイーン)を知らなくても感動!「ボヘミアン・ラプソディ」

2019-12-18

投稿:ふみ

全くクイーンに興味がない人でも大丈夫!恐ろしいほど感動します。

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データ

  • 作品名:「ボヘミアン・ラプソディ」
  • 監督: ブライアン・シンガー
  • 主演:ラミ・マレック
  • 公開年: 2018年

内容

空港で働いていたフレディが、クイーンを結成し、成功そして落ちぶれてからの復活までを描いています。簡単に書けばそうなのですが、クイーンというバンドのストーリーというよりは、フレディーという人間の人生が描かれている作品です。父親との確執、バイセクシャルへの目覚め、そして孤独。当時のフレディの気持ちが手に取るように分かります。

推しポイント

  • 父との和解が泣ける。
  • 最後のシーン「ライヴ・エイド」で涙。全身全霊で歌うフレディに痺れます。
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破天荒なフレディの人生を肯定してくれた父親に涙

 この話で最初にウルっと来た箇所は、父親との和解です。厳格な父親が異端児ともいえる我が子・フレディを認め、抱きしめるシーン。フレディ自身、売れたことで欲に溺れ、一度は大切な人々との縁を遠ざけてしまうものの、もう一度、家族の元に帰ってきたことを印象付けるシーンでもあります。そして、そこからの死を目前にして歌うフレディの最後のライブ、「ライヴ・エイド」のシーンは圧巻です。

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