用途に合わせて上手に選ぼう!郵便局の口座の種類まとめ

郵便局の口座の種類をまとめてみました!

 郵便局はどこの町にもほぼ必ずある、地域に密着など銀行とは違ったメリットや魅力があります。今回は郵便局で扱っている口座について一挙にまとめてみました。



免責事項とご注意

 このエントリーでは郵便局さんが扱っている口座の特徴を分類/説明することを目的としているため、わかりやすさ優先で内容を省略した部分が多々あります。実際にご利用の際は、必ず局員さんに確認を取るようにお願いいたします。

 万一この記事を読んで頂いた読者様が、この記事が正確でなかったことが理由で不利益を被ったとしても、当サイトとしては一切責任は取らないという点をご理解下さいませ。OKの方のみ続きをどうぞ…



こんなにあります、郵便局で扱っている口座

総合口座

 普通、郵便局で通帳を作ると場合、この口座を勧められるはずです。

 通常貯金、定額貯金、定期貯金などを一度に管理できるます。それゆえにどんな種類の口座があるのか区別が付きづらくて混乱するとも言えなくもないですが、便利ですし、スタンダードです。

この総合口座の通帳に担保定額貯金、担保定期貯金も記帳できます。便利だけどややこしいですね!

通常貯金

通常貯金と通常貯蓄預金がこの仲間です。
預けた期間に関係なく、ATMや窓口でで自由に出し入れできます。

口座名説明
通常貯金通常に利用されるお財布的な口座
出し入れ自由
通常貯蓄預金10万円以上の残高で通常貯金より多い利子
決済口座としての使用ができないため、
給与口座や公共料金引き落としへの指定不可

定額貯金と定期預金

 ややこしいことに定額貯金と定期貯金があります。後で書きますが、商品構成も内容も「大体」同じなのがちょっととっつきにくですね。

定額貯金

通常の定額貯金の他に担保定額貯金と自動積立定期預金があります。

口座名説明
定額貯金預入後六ヶ月後から出し入れ自由
10年間半年複利計算
担保定額貯金1000円単位で預けられ、総合口座に組み込める
通常口座が残高不足の時、この貯金を担保にして自動貸付してもらえる
自動積立定額預金通常貯金から1,000円単位で毎月定額貯金に積み立てる

定期貯金

 今度は定期預金です。定額貯金に比べて中長期で運用することを想定しているみたいです。というか名前も似てるけど、内容も結構似てるのですね…

口座名説明
定期貯金最長5年預けられる
満期まで出し入れ不可
担保定期貯金通常口座が残高不足の時、この貯金を担保にして自動貸付してもらえる
担保定額貯金の定期預金バージョン
自動積立定期貯金通常貯金から1,000円単位で毎月定期貯金に積み立てる
満期一括受取型定期貯金通常貯金から自動的に定期貯金に預入
積み立てた貯金を一括で受け取れる
ニュー福祉定期貯金障害基礎年金、遺族基礎年金などを受け取る人用

定期貯金と定額貯金の違いとは?

 定額貯金の方は預入から6ヶ月立てば自由に出し入れが可能になるので流動性が高いです。一方、定期貯金は満期が来るまでは基本出し入れ不可です。完全に余剰の資金の場合は使いたくても満期まで使えないことになりますので、定期預金の方が有利といえます。

 ただ、…誤解を恐れずに書くならば、今の時代だと低金利すぎて両者の特性に差が出ないのが実情です…。乱暴に言えば、呼び方が違うだけと言えなくもないというように思います。
一定期間後に買いたいものがある、とりあえず余剰資金があるので口座に預けておきたい等、ニーズに合わせて検討するのが良いでしょう。

財産形成貯金

いわゆる財形と呼ばれているものです。給与やボーナスから天引きする形で引き落とされます。一般の預入限度額である1,300万円とは別枠で財形貯金合算で550万円まで貯金可能です。

口座名説明
財産形成定額貯金3年以上続けて積み立てる
預入1年後より払い戻し可能
財産形成年金定額貯金5年以上続けて積み立てる
60歳から年金方式で受け取れる
財産形成住宅定額貯金住宅資金用、5年以上続けて積み立てる
利子は非課税

振替口座(振替貯金口座)

 送金や決済の利用に特化した振替貯金口座です。

編集後記

まとめて見てわかったのですが、似たような名前の商品がたくさんあるだけではなくて、内容が微妙に違う商品となっており、これが区別がつきづらかった原因だったようです。子供さんの学資なのかヘソクリなのか、カードの引き落とし専用なのか等、貯金するニーズが人によって違いますので、最終的には窓口で確認が良さそうです。

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