常温じゃダメなの?美味しいぶどうの食べ方を岡山県さんに聞いてきた
秋の味覚、美味しいぶどうの選び方や保存方法、知っていますか?今回、岡山県さんによる「岡山県産ぶどうメディアセミナー」を取材していろいろと教わって来ました。岡山県特産のぶどうの魅力とベストな愉しみ方をお伝えしたいと思います!
教えてくれたのは
今回、岡山のぶどうについて詳しく教えてくださった笹井純子さん。「おかやま応援Tokyo隊」として、日々岡山の美味しいものをPRしているそうです。
- おかやま応援Tokyo隊の公式サイト:https://www.okayamaoentai.com/
クイズなども取り入れられた講義は、時間が経つのを忘れる面白さで、楽しくお仕事させていただきました。ありがとうございました!。笹井さんはチーズについても専門家で、ぶどうとチーズもとても相性が良いそうです。
では、早速、ぶどうの選び方からご紹介します。
美味しいぶどうの選び方とは~どんなぶどうが美味しいの?
ぶどうは追熟しない果物です。よって、選ぶポイントはずばり「見た目」で、新鮮で外観が良いもの=美味しいものということになります。房の形が良く、粒が大きいものが良いぶどうで、色の濃い房の方がより甘いそうです。
ぶどうの栽培は非常に手間がかかかります。専用のハサミを使い、余計なブドウの粒を取り除くことで粒を大きくする作業「間引き」は、岡山のぶどう農家が誇る職人技。粒と粒を大きく育て、隙間なく密着させることで輸送性も高まり、贈答用の高級ぶどうとして出荷できるようにもなるそうです。