深海の生物を直接さわれる!?新江ノ島水族館で「毎日深海生物タッチ」が3/31まで開催中
新江ノ島水族館(以下「”えのすい”」にて、3月31日(日)までの期間、深海生物を間近で観察し、直接さわることができる「毎日深海生物タッチ」が開催中。
“えのすい”では毎年この冬の時期に、えのすいトリーターが底引き網漁船に乗船、採集・搬入してきた深海生物を展示・飼育しています。冬のこの時期は、深海と表層の水温差が少なくなり、深海生物の採集や運搬に適しており、貴重な生物の記録や調査のための標本も作成するそうです。
館内の「深海Ⅱ ~しんかい2000~」のエリアで開催される「毎日深海生物タッチ」では、底びき網漁で採集した深海生物(冷凍標本)を間近で観察し、直接さわることができます。
あわせて、えのすいトリーターたちの乗船・採集・搬入のようすなども紹介されるとのことです。展示されるのはメンダコ、ヨロイザメ、エドアブラザメ、フジクジラの仲間など、会期中にも更新されるそうです。
日本初の本格的な有人潜水調査船「しんかい2000」の実機の展示(「深海Ⅱ~しんかい2000~」エリア、常設展示)。コックピットの様子のほか、「しんかい2000」の深海調査研究の歴史についての展示も。
こちらはオーシャンカフェで販売される「グソクムシパン」。人気の深海生物「グソクムシ」をかたどったオリジナルパンの中にはいちごクリームが。
《ご注意》1月22日より5日間の休館
新江ノ島水族館・なぎさの体験学習館は、施設メンテナンスのため下記期間、臨時休館となります。
最新情報については公式サイトをご確認を。
- 休館日:2024年1月22日(月)から1月26日(金)までの5日間
新江ノ島水族館 「毎日深海生物タッチ」
- 開催期間:1月13日(土)~3月31日(日)
- 開催場所:深海Ⅱ ~しんかい2000~
- 展示生物:メンダコ、ヨロイザメ、エドアブラザメ、フジクジラの仲間 ほか ※展示生物は更新されます
- リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000064514.html