箱根の”青の季節”を駆け抜ける。2024年の「夜のあじさい号」は6/15から運行 座席券発売は5/15より

2024-04-19

投稿:ススミカマガジン編集部
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関連動画:こちらは昨年の取材動画。2023年、4年ぶりに復活した「夜のあじさい号」の旅を詳細に動画レポしました。

小田急箱根より、今年の「夜のあじさい号」運行の日程が発表となりました。2024年の運行は6月15日(土)から6月30日(日)までの16日間となります。

通常の登山電車との違いは、座席指定制により必ず座ってあじさいライトアップを楽しめる点。
5箇所ある沿線ライトアップエリアでは電車内の照明を落として徐行や停車するほか、宮ノ下駅(強羅行き)と塔ノ沢駅(箱根湯本行き)では一旦下車しての撮影タイムなど様々な特典で愉しめます。なお、あじさいライトアップは6月14日(金)~6月30日(日)まで実施され、通常の登山電車からも楽しめます。

2024年の予約は5月15日より開始、オンラインのみ

座席券料金は大人500円・小児250円(片道、別途運賃または箱根フリーパス等の企画券要)。座席券発売開始日は2024年5月15日(水)10時より。販売は予約から決済までオンラインで行われます。詳細は「箱根ナビ」のイベントページをご確認ください。

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運行時間について

運行期間後半の6月21日(金)~30日(日)は本数が増えます。

  • 2024年6月15日(土)~6月20日(木)の運行時間
  • 2024年6月21日(金)~6月30日(日)の運行時間

箱根あじさい電車の歴史

箱根登山鉄道沿線のあじさいは、1973年ころに鉄道職員有志があじさいの植栽を開始したのが始まりです。ライトアップと座席指定列車「夜のあじさい号」の運転が開始されたのが94年、2010年には「第1回かながわ観光大賞(観光プロモーション部門)」を受賞しています。

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箱根登山電車は箱根湯本駅から強羅駅までの標高差が400メートル以上もあり、あじさいの見頃もこの標高差とともに移っていくため、鑑賞期間が長いのが特徴。箱根は標高が高く、あじさいは7月も見頃となります。

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箱根あじさい電車は、昭和48年(1973年)頃に箱根登山鉄道の職員が自発的にあじさいの植栽を開始したのが始まり。昭和51年(1976年)には鉄道職員によるボランティア組織が発足、「あじさい電車」という呼称が一般に定着したのは昭和60年(1985年)頃のことです。ライトアップと座席指定特別列車「夜のあじさい号」の運転の開始はその後の平成6年(1994年)からになります。

あじさいのライトアップは沿線5箇所で行われ、初夏の登山電車は車窓に触れるほどに咲き誇るあじさいの中を進んで行きます。

また、ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社「グリーン電力」の導入により、ライトアップ照明に使用する電力をグリーン電力で賄ったとみなされ、地域の環境保全対策にも役立てられているということです。

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箱根あじさい電車の年表

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サンモリッツ号
  • 昭和48年(1973年)頃:鉄道職員が自発的にあじさいの植栽を開始
  • 昭和51年(1976年):鉄道職員によるボランティア組織「沿線美化委員会」発足
  • 昭和60年(1985年)頃:沿線に多くの植栽が整備され、この頃より「あじさい電車」
    という呼称が一般に定着
  • 平成6年(1994年)頃ライトアップおよび座席指定特別列車「夜のあじさい号」運転開始
  • 平成22年(2010年)頃神奈川県より「第1回かながわ観光大賞(観光プロモーション部門)」受賞
  • 平成23年(2011年)東日本大震災による電力需給関係により夜間ライトアップおよび「夜のあじさい号」の運転を休止
    • 座席定員制特別列車「チャリティーあじさい号」を運転し、座席料金の全額を東日本大震災の義援金として「あしなが育英会」に寄付
  • 令和2年(2020年)2019年10月の台風19号の影響で甚大な災害を被り、箱根湯本~強羅間が長期間運休となったため夜間ライトアップおよび「夜のあじさい号」の運転を休止
  • 令和3年(2021年)新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から混雑を避けるため座席指定臨時列車「夜のあじさい号」の運転を休止
  • 令和4年(2022年)同じく、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から混雑を避けるため座席指定臨時列車「夜のあじさい号」の運転を休止
  • 令和5年(2023年)「夜のあじさい号」4年ぶりの運行再開