NAKED夏まつり2023 世界遺産・二条城 #onekyoto #nakedinc
京都・元離宮二条城で開催中の「NAKED夏まつり2023 世界遺産・二条城」を取材してきました。エンターテインメントをテーマとして展開する「NAKED ONE GARDEN ONE KYOTO 2023 夏」の各ガーデン中、最長の会期(2023年7月21日~8月20日)となる同イベントは、重要文化財「唐門」や特別名勝「二の丸庭園」を幻想的に照らし出すライトアップや、内堀の石垣をいっぱいに使った巨大なプロジェクションマッピングによる花火、さらに懐かしい縁日と最新テクノロジーが融合した「ハイパー縁日」など、老若男女・全年齢で楽しめます。
会場の二条城は市営地下鉄二条城前駅の目の前という好立地の世界遺産。イベントは22時まで(最終入城は21:20)まで開催されています。通常の入場券の他、京都水族館や京都タワー展望室入場券のとのセット券なども設定されており、京都の夏旅の中心に組み込むのもおすすめです。
編集部では、先だって開催されて報道向け内覧会を取材、会場の見どころをピックアップしてお届けします。
「NAKED夏まつり2023 世界遺産・二条城」の会場とみどころ
本記事では報道向け内覧会の取材よりみどころをピックアップしてお送りします。YouTubeに公開した動画会場ツアー(動画記事)と合わせてどうぞ。
特別名勝:二の丸庭園
前半のハイライトの一つ、二の丸庭園のライトアップ。美しすぎる情景に思わず息をのみます。会場内は何度でも回遊がOKで、明るい時間、夕暮れ、夜のライトアップと、来場時間によって移り変わる庭園ライトアップが楽しめます。
内堀
京都最大級の75mもの石垣いっぱいに浮かび上がる、内堀の「プロジェクションマッピング花火大会」。手を叩いたり、掛け声にあわせて花火が盛り上がる、参加型の仕掛けも。
めっちゃテンションあがります!
清流園
内堀とはうってかわって、落ち着いた雰囲気に。緑にあふれるライトアップ、そして蛍をイメージした光の演出。
現地取材してみて気がついた「NAKED夏まつり2023 世界遺産・二条城」を楽しむコツ。
暗闇とのコントラストも楽しんで!
どう撮っても映えるように非常に巧みな設計がなされていますが、例えば、唐門からかなり離れた状態で自撮りするとか、光量が足りない状態でシャッターを切った場合、スマホと言えども上手く撮れません。こういう場合はフラッシュを焚いてもほぼ意味がありませんので、光源(明るい場所)に近づくなど構図を調整するのが良い結果につながリます。
混雑回避のコツ
ライトアップやイルミネーションのイベントでは、閉場時間が近づくと人出が減り、混雑を避ける絶好のチャンスとなり、「NAKED夏まつり2023 世界遺産・二条城」も例外ではありません。最終入城は21時20分(22:00終了)。敷地内を散策するだけでもおおよそ40~60分の所要時間がかかるため、ゆっくり回るにもう少し時間に余裕を見ておくと良いです。最寄り駅の二条城前駅は京都駅まで最速で約11分。特に泊まりで訪れる観光客にとっては、日程の最後に訪れるスポットとしておすすめです。素敵な京都の夏の夜を!
リソース
- 取材ご協力:NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023 PR事務局さま
- 記事中の画像と動画は全て編集部による撮影。
イベント概要
- 「NAKED夏まつり2023 世界遺産・二条城」
- 2023年7月21日(金)~8月20日(日)
- 元離宮二条城
- 18:30~22:00(最終入場21:20)
- チケット料金:1,600円(前売り券、中学生以上、金土日祝の場合)
- ※チケットは前売り/当日、また曜日で価格に変動があります。詳細については公式サイトをご確認ください。