前回までのまとめ
前回までのまとめの他、実際にネットから内容証明郵便を送ってみてわかったことを追加しておきます。
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- 内容証明郵便は配達郵便局(基本本局)に行って手続きが必要
- 同じ内容が書かれたもの3枚を用意し、郵便局で内容の確認をお願いするため時間がかかる
- 郵便局のネットサービス「e内容証明」だと24時間インターネットから内容証明が送信可能
追加
以前は専用のクライアントをダウンロードする必要がありましたが、現在はブラウザから操作可能で、ユーザーとクレジットカードの登録さえすれば誰でも利用可能です。
「e内容証明」を利用してネットから内容証明郵便を送る
手順
- 雛形をダウンロードした後で、内容証明の文面を作成します。
- この作業の間はログアウトしておきましょう。後述しますが、後でまたログインしようとすると二重ログイン判定をされて、入れなくなったりします。ここは確実にログアウトした方がベターです。
- 雛形は余白が指定されて白紙のWordファイルです。私の環境(Mac版Word)ではサイトにアップロードした際にエラーが出たので結局Winで作業しました。どうもWINのWordでないと受け付けないようです。
- 内容証明の文面を書き込みます。フォントサイズや、文字装飾の規定に注意ください。書き終えたら書面を保存して、e内容証明のサイトにログインします。
-
通常は「かんたん差出し」を選択します。複数の差出人より複数の受取人に文面を差し込み変更しながら送るというモードもありますが、通常は1対1で送るタイプの「かんたん差し出し」モードで十分でしょう。
- ただ、このモードは途中で保存が出来ない仕様なので注意が必要です。元のwordファイルがどれからわからないならないようにする、とりあえず印刷しておく等、自衛が必須です。
さて、いよいよサーバーにアップロードして、送信なのですが、ここで落とし穴が!