モスバーガー、テイクアウト用「紙バッグ」を無料提供、雨天時はバイオマスプラスチックを90%以上配合したレジ袋を無料提供

2020年7月1日より開始されるプラスチック製買物袋有料化制度ですが、モスバーガーではテイクアウトでは「紙バッグ」を使用しているため、これまで同様に無料とのことです。モスバーガーは2006年より既にプラスチック製買い物袋の削減に取り組んでおり、全店で紙バッグを採用してきました。
-リソース:モスフードサービス事務局
雨が降ったらどうなるの?→バイオマスプラスチックを 90 %以上配合したレジ袋で対応
雨天時はバイオマスプラスチック配合のレジ袋を使用するため、雨の日のテイクアウトも安心です。実はこのバイオマスプラスチック配合のレジ袋も以前から採用されていて、2012年にはバイオマスプラスチックの配合率を10%から90%に仕様変更。石油資源の使用をできるだけ減らしているそうです。

モスバーガーの石油資源使用削減への取り組み
2006年の紙バッグへの変更当時、モスバーガーではそれまで年間で4,478万枚のプラスチック製レジ袋を使用していました。これらを紙バッグに変更することで、年間で約352 キロリットル相当(ドラム缶約1,760本分)の石油資源(原料石油換算)の使用を低減しています。
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(品川区)は「地球温暖化の原因のひとつと言われている「石油資源の使用」をできるだけ減らすため、従来から実施してきたプラスチック製容器包装類の削減に 継続的に取り組んでまいります。」とコメントしています。
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