防犯対策!テレビ付きインターホンでも怖い!

2019-04-09

投稿:ふみ

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テレビ付きインターホンでも防犯意識を高めていこう

テレビ付きインターホンは防犯対策として有効です。ですが、万全であるとはいえません。テレビ付きインターホンでも、宅配業者を装って訪れてくる不審者もいますし、実際に強盗事件などの被害に遭われてしまった方もいます。ではどうすればよいのか。大事なのは防犯意識を高めることです。私が実際に遭った怖い体験やそのときに考えた対処方法などを紹介するので、これらを参考にしながら防犯意識を高めていきましょう。

恐怖の実体験!テレビ付きインターホンでも安全じゃない!?

私が大学生だった頃、都内のアパートで独り暮らしをしていました。オートロック付き、テレビ付きインターホンのあるアパートでしたが、そこでゾッとする恐い体験をしています。その日は偶然ポストの中身を確認し、水道業者の点検のチラシを見て、業者が訪問してくることを知りました。チラシには「身分証明書を持っています。」の文言があり、それを偶然目にしていました。次の日。「ピンポーン」とインターホンがなったのでカメラ越しに出てみると、水道業者だと名乗る男性の声がしました。しかし、カメラには何も映っていません。私が「身分証明書を見せてください。」と言うと、急に男性は焦りだし「あ、あの…、本当は隣の部屋に用事があるんです。オートロック開けてもらっていいですか?」と不自然な要求をしてきました。ここでやっと私は「やばい人だ!」と気付き、インターホンを切りました。男性はすぐには帰らず、何度かインターホンを鳴らし続けた後、帰っていきました。

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怪しい訪問者を回避する方法

怖い体験を通して、どうすれば怪しい訪問者を避けられるのか、考えるようになりました。自分なりの対策方法を挙げていますので参考にしてみてください。

こまめに郵便物をチェックしておく

水道業者や工事業者が訪問する際は、事前にお知らせのチラシが入っています。訪問する日付や時間帯を確認しておきましょう。

身分証明書の提示をお願いする

業者の訪問がある際は身分証明書の提示をお願いしましょう。

テレビ付きインターホンのカメラで顔を確認できない

カメラで姿が確認できない場合、怪しい人物である可能性が高いです。出ないようにしましょう。

お金のことを詮索する

お金のことを詮索する不審な電話があった場合は要注意。公的機関では電話で金銭のことを詳しく詮索するような電話はかけません。金銭を狙われている可能性があるので、知らない人物の訪問には慎重になりましょう。

勧誘

きっぱりと「いりません。」「二度とこないでください。」と伝えることが大事です。はっきりと断ったのに再び勧誘する行為は「特定商取引法」で「3年以下の懲役又は300万円以下の罰金」となるため、二度と訪問することはないはずです。

夜9時以降の訪問は無視

常識的に考えて、夜9時以降の訪問は非常識な行為。地震や火災など、よほどのことがない限り、普通は訪問しません。非常識な訪問は無視をした方が安全です。

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