夏スイーツ「水あんみつ」で”涼しさを食べる” 鎌倉五郎本店の季節限定の涼菓を愉しむ《実食レビュー》
夏限定の富士山天然水を使ったスイーツ「水あんみつ」
その極上の口どけが「一瞬でお水に還る」「飲めるあんみつ」などと話題を呼んでいる、「鎌倉五郎本店」の夏名物「水あんみつ」を試食してみました。夏限定の同商品は、富士山の天然水を使った水のゼリーのあんみつ。
実食レビュー 「水あんみつ」(鎌倉五郎本店)
「水あんみつ」は1個270円より。鎌倉五郎本店 各店の他オンラインショップでも購入できます。個包装されたパッケージの中には別添されている沖縄産黒糖使用の黒蜜と北海道小豆あんが別添されています。
お皿の模様が透けて見える!
まずは崩さないで小豆あんと黒蜜をかけました。お皿の下の模様が透けて見えています!富士山のふもと富士宮市山宮の地下180mから汲み上げた雲上水を使用しているそうで、本当に「水玉」です。
平皿だと、ぷるぷるすぎてスプーンがなかなか通らない!
廣田硝子の器に盛ってみた
こちらは説明書きとおり、先にくずしたものを器にもったもの。撮影で使っている器は、廣田硝子製「雪の花 ミニアイスクリーム」。ホテル雅叙園・百段階段さんのミュージアムショップで購入しました。
口の中でとろける「水玉」!文字通り”涼しさを食べる”涼菓
つめたく冷やした天然水ゼリーを口に運ぶと、ぷるぷるの食感の後、みずみずしい涼しさが広がります。まさしく水を食べている感覚です。小豆あんと黒蜜はしつこくなくすっきりした味わい。あんみつの形をした夏のひととき、そんなスイーツでした。
実は発売から20年目の大定番
実は発売から20年目の大定番の「水あんみつ」。開発のきっかけは「あんと蜜と寒天。すべて一緒にとろけてしまうあんみつがあれば最高に美味しいと思う!」という好奇心だったそうです。旧来の寒天だと、とろけずに崩れるだけなので“水のゼリー”を採用、ギリギリのふるふる感で形をとどめることにこだわりました。
読者のみなさんにも、キリッと冷やして天然水のつるつるしたのどごしを愉しんでいただきたいと思います。1個入りの他、3個入り~9個入りもあり、夏の贈り物にもオススメです。(ついでにご自分用も確保しておきましょう(笑))
商品データ:水あんみつ(鎌倉五郎本店)
- 商品名:水あんみつ
- 価格:1個270円/3個入864円/6個入1,836円/9個入2,732円(税込)
- 販売期間:発売中~8月28日(土)17:00まで受付(公式オンラインショップ)
- 店頭では8月下旬ごろまで
- 鎌倉五郎本店 各店(鎌倉小町通り本店・大丸東京店・西武池袋店、ラゾーナ川崎店、阿佐ヶ谷店)
公式オンラインショップ「パクとモグ」
鎌倉五郎本店 公式サイト
取材ご協力
- 株式会社グレープストーンさま、同PR事務局さま
- 記事中の写真は編集部撮影によるもの