「箱根フリーパス」で「いざ、神奈川!」の適用条件は「現地で購入」 「大涌谷きっぷ」「芦ノ湖きっぷ」も対象だよ!

1月10日(火)から開始される全国旅行支援「いざ、神奈川!(第2弾)」。
箱根エリアでも「箱根フリーパス」「大涌谷きっぷ」「芦ノ湖きっぷ」そして「海賊船・ロープウェイ乗り放題パス」の割引販売が適用されます。

割引額は対象券種ともに2割引、さらに平日は2,000円、休日が1,000円の地域クーポンが付与されるなど、かなりのお得。これは3月31日(金)までの期間中に行かない選択はありません。が!これらの周遊券を購入する時に注意したいこともあって、編集部の過去取材からの知見とあわせてご紹介したいと思います。
主な地域クーポンの利用対象場所


※一部店舗は電子アプリでの地域クーポンのみ利用可能
割引販売の対象商品における取扱期間・販売場所等

※小田急線乗車券付箱根フリーパス、各種デジタルチケットは対象外です。
※また、他で発行した地域クーポンを利用して購入することはできません。
割引適用には「現地購入」で!
これらの周遊券の割引は、「小田急線乗車券付箱根フリーパス」、各種「デジタルチケット」は対象外。
必ず、小田原駅または箱根湯本駅の「小田急旅行センター」で購入する必要があります。
また、両店舗の開店時間は小田原が8:30、箱根湯本が平日9:00(土日休は8:00)からである点にもご留意を。

ちなみに、編集部は昨年6月は「大涌谷きっぷ」と当時の「かながわ旅割」を組み合わせて、メチャメチャお得にあじさいを楽しんできました!
接種証明も忘れずに

あと、全国旅行支援「いざ、神奈川!(第2弾)」の割引適用を受けるには、「日本国内居住者による神奈川県内への往訪を目的とする旅行者であること」と、「ワクチン3回以上の接種又は陰性証明の提示」が条件となりますのでこちらもあわせてご注意を。最近はアプリ版の証明書の画面を見せれば大丈夫みたいです。
あともうひとつ!
全国旅行支援は、上記の適用条件の確認、さらに地域クーポンの受け取りのために書類をその場で書いたりする必要があり、意外と窓口で時間がかかります。したがって、あまりにもタイトな予定を組んでしまうと、登山バスや登山電車が行ってしまった!なんてことにもなりますのでこちらもあわせてご注意を。
リソース
- 情報ご提供:小田急エージェンシーさま、小田急箱根ホールディングス株式会社さまプレスリリース
- 記事中の画像はプレスリリースより、一部は編集部が2022年6月に撮影したもの
- 注意事項もろもろについてのソースは編集部の取材…というより体験実話に基づいています