- 取材ご協力:Huel Limited. 日本広報事務局さま
- 記事中の写真は商品写真含め全て編集部による撮影。
話題の完全栄養食「Huel®」、全世界で累計1億食突破、売上も年間1億米ドルへ
日本でも近年市場が拡大中という完全栄養食。人間が健康を維持するために必要な栄養素を1度に摂取することができると同時に、通常の料理にかかる時間や手間、まだゴミを大幅に削減することで、自分が本当にかけたい時間コストに向けて集中することができるということで、現代のライフスタイルのニーズにかなう商品といえるでしょう。
今回試してみた完全栄養食「Huel®」を販売するHuel Limited.は2015年に設立されたイギリスに本社を置く完全栄養食の製造・販売会社。アメリカ、ヨーロッパ、日本など世界約100ケ国に販売地域を拡大、誕生から5年で全世界でシリーズ累計1億食を達成、日本国内でも2019年12月から1月で会員数が55%も増加するなど国内での普及も加速中。
ちなみに、公式サイトによるとHuelの名前の由来は、Human(人間)のFuel(燃料)という意味だということです。
低糖質・高タンパク。でもまず味が知りたい!
低糖質・高タンパク、地球にも優しいし…と、良いことでづくめのHuel®。ただ…ガチアスリートでない編集部としては、味がどんな感じなのかが気になりました。それと完全に栄養を摂取できても腹持ちが悪くては…などと、かなり素朴な興味とともに試食してみます。

撮影:編集部
ざっくりと分けて、Huel®に粉末タイプのものとボトル入りがあり、今回、試してみたものは、最初からボトルに入った状態の「Huel® Ready-to-drink」。チョコレート、ベリー、バニラの3種類からチョコレートをチョイス。
飲んだ感想とか:実際に朝食として試食
まず、飲み物として考えるとちょっと濃い感じで、バリウム的な粘度よりは少し柔らかい(薄い)のどごしです。粘度が高くてチョコレート味…と書いてしまうと、そうとうゴッツイものを想像してしまうかもですが、これが意外と後味はスッキリ、チョコレートの味も控えめで思いの他、くどくないです。
飲み干して食事終了…のため、食べた気はしないというか食べていないですが、すぐにお腹が膨れてくる感があり、昼前まで特にタリないとか空腹感はありありまん。飲むだけゆえに、従来の「食事を取る」という満足感は得られないですが、調理時間もゼロだし、ゴミも出ないので、アスリートでなくても朝の忙しい時間に摂るのはアリかも。
すごく個人的になりますが…
個人的は締め切り前の追い込み時は、スナック菓子を食べつつ、食事は全て外食、それも「脳に栄養を回すため」とかの謎理論でラーメンなど、やたらにカロリーの高いものを摂取してしまう傾向にあります。
「Huel® Ready-to-drink」は1パック12本入りで6,624円(税抜、定期購入の価格)。1本あたり550円とそれなりの価格ではありますが、外食を置き換え、さらにサッサと仕事も終わるのであれば、かなりのコストダウンとQOLのアップにつながるのでは、と思いました。…ラーメンはラーメンで食べると思いますけど笑
公式サイトのオンラインショップより定期購入・単品購入が可能
Huel®は公式サイトのオンラインショップから購入可能。定期購入以外にも単品での購入も可能です。
- Huel 日本語版公式サイト
