デジタル箱根フリーパスでキャッシュレス日帰り旅行に挑戦してみた結果!

2021-10-22

投稿:ススミカマガジン編集部
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#旅行と観光#箱根観光

デジタル箱根フリーパスでキャッシュレス日帰り旅行に挑戦してみた結果!

秋の箱根でキャッシュレス日帰り旅行に挑戦 (3)

早雲山駅(13:10頃)

早雲山駅  cu―mo箱根のテラス 編集部撮影

cu―mo箱根(クーモハコネ)の足湯は例によって満席。あきらめて写真だけ撮影…。ここからは箱根登山ケーブルカーに乗り換えて、箱根美術館を目指します。

箱根美術館(13:20)

箱根ケーブルカーの公園上駅で下車。

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箱根登山ケーブルカー 公園上駅 編集部撮影

箱根登山ケーブルカーは2021年12月1日で開業100周年。記念ヘッドマークが車体前面に掲出されています。公園上駅のホームを出ると箱根美術館が目の前にあります。

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箱根美術館 編集部撮影

1952年に開館した同美術館は「日本の中世のやきもの」を中心に、縄文時代から江戸時代までの日本の陶磁器を常設展示しています。「埴輪 天冠をつけた男子」(重要文化財)など古墳時代の埴輪にも出会えたりと思いがけない発見も。

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箱根美術館 編集部撮影

また、同館は名勝「神仙郷」でもあり、「苔庭」「石楽園」といった自然の山水美あふれる庭園も魅力。今回事前に公式オンラインチケットで「入館+抹茶・和菓子セット券」を購入しており、バーコードチケットでスムースに入館できました。

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石楽園  編集部撮影
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「苔庭」、奥は 茶室「真和亭」  編集部撮影

茶室「真和亭」の抹茶で一服。

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編集部撮影

箱根海賊船や箱根登山ロープウェイの「動」と、こいった庭園などの「静」が同居しているところも箱根の魅力なのかなと個人的に思います。

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編集部撮影

強羅公園(14:00)

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強羅公園の看板が見える 編集部撮影

箱根美術館からすぐの所に強羅公園西門への入り口があります。強羅側の入り口とは逆サイドで、音楽堂やローズガーデンの方から入園する形になります。

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強羅公園 音楽堂 編集部撮影

強羅公園の入園料は大人550円(税込)ですが、箱根フリーパスの掲示で無料になります。こちらもスマホを見せるだけでOK。

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強羅公園 噴水池 編集部撮影

フランス式整型庭園の中心となる噴水池は、1914年の開園当初からのもので国登録記念物でもあります。

強羅公園を抜け、徒歩で強羅駅へ

公園下駅から箱根登山ケーブルカーで1駅ですが、歩くのもありかなと。個人的にはこの道、知らない町を旅行してる感が高くて大好きなのですが、きつい下り坂だしそんなに強くオススメしません。徒歩だと約10分くらいかなと思います。

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強羅駅へ徒歩で移動中 編集部撮影

今回、箱根ゴールデンコースを裏回ししているため、ようやく箱根登山鉄道の登場です!

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強羅駅 編集部撮影