箱根の青の季節を駆け抜ける。4年ぶり運行の「夜のあじさい号」乗車体験レポ #箱根観光 #箱根登山鉄道 #紫陽花
4年ぶり運行となった箱根の初夏の風物詩、座席指定列車「夜のあじさい号」に乗車してきました。「夜のあじさい号」は台風被害とコロナ禍により2019年を最後に運行が見送られてきました。
通常の登山電車との違いは、座席指定制のため座ってあじさいライトアップを楽しめる点。5箇所ある沿線ライトアップエリアでは電車内の照明を落として徐行や停車してもらえるほか、宮ノ下駅(強羅行き)と塔ノ沢駅(箱根湯本行き)では一旦下車しての撮影タイムなど様々な特典があります。
夜のあじさい号の運行は7月2日までとなりますが、箱根登山鉄道の沿線ライトアップは7月9日まで。ライトアップは通常の登山電車からも楽しめます。
動画では4年ぶりに復活した座席指定制「夜のあじさい号」2023の旅を詳細にレポート。「夜のあじさい号」では箱根湯本から強羅間にかけてライトアップされたあじさいを、電車内から座って鑑賞できます。5箇所のライトアップポイントでは、電車内の照明を落として徐行や停車してもらえるほか、行きは宮ノ下、帰りは塔ノ沢での記念撮影タイムなども。
箱根登山電車沿線のあじさいライトアップ
- 2023年6月15日(木)~7月9日(日)
- ※動画の座席指定制「夜のあじさい号」は予約終了につき満席です。
- 通常の登山電車からもあじさいライトアップを楽しむことが出来ます。
箱根あじさい電車の歴史 #箱根登山鉄道
箱根登山鉄道沿線のあじさいは、1973年ころに鉄道職員有志があじさいの植栽を開始したのが始まりです。ライトアップと座席指定列車「夜のあじさい号」の運転が開始されたのが94年、2010年には「第1回かながわ観光大賞(観光プロモーション部門)」を受賞しています。