自作ギリシャヨーグルト!バニラ&ナタデココ入りが向かない訳
高タンパクで低カロリーなギリシャヨーグルト。体にいいと分かっていても、その高額な金額をみて愕然とする人は多いはず。では、安く食べるにはどうすればいいのでしょう?
ギリシャヨーグルトって自作できるの?
ギリシャヨーグルトを安く入手する方法。それは自作することです。ギリシャヨーグルトは、通常のヨーグルト内にある水分を除去したものなので、要はヨーグルトをガーゼなどで濾(こ)して水分を取り除けばいいだけ。
プレーンのヨーグルトだけではつまらないので、ついでにバニラヨーグルト、ナタデココ入りヨーグルト、ブルーベリーヨーグルトでも作ってみました。
ヨーグルトを濾したら驚くべき結果に…
ヨーグルトを濾してみたところ、驚いたことにプレーンヨーグルト以外、水がほとんど濾せていない様子。ほんの数敵程度、下に落ちたかな?といった感じ。そこで別の方法はないかと調べてみた結果、電子レンジで加熱するという方法にいきつきました。
電子レンジで加熱してみたら…
電子レンジで水分をとばしたところ、面白いほど短時間で水気がとれました!
しかし、またここで難問が…。ブルーベリーヨーグルトとナタデココ入りヨーグルトの中身がほとんどなくなってしまいました…。ひと口程度の量です。もともと水分が多かったので、このような結果になったものと思われます。
プレーン以外の自作は逆に家計の負担増に
プレーンヨーグルトは量も多くて値段も安い。だから、ギリシャヨーグルトにしてお得なことに違いはありません。対して、ブルーベリーやバニラ、ナタデココ入りなどのヨーグルトは、量が少ない割に値段もそれなり。その上、ギリシャヨーグルトにして量を少なくしたのでは、倹約どころか、ただの浪費になってしまいます。
プレーン以外のヨーグルトは、自作しても倹約にならないので、おすすめしません。ブルーベリー味のギリシャヨーグルトを食べたいときは、商品化されているものを買う、もしくはプレーンの自作ヨーグルトにブルーベリージャムを混ぜて食べた方がよいでしょう。
ギリシャヨーグルトを活かしたレシピ
おかず編
おかずに使うときは、マヨネーズの代替品として使うのがおすすめ 。
たまごサンド
マヨネーズと違い、油っぽくない!何個食べても胃もたれ知らず。
ポテトサラダ
出来立ての温かいうちに食べるのがおすすめ。冷めるとヨーグルトの酸味が少し出てくるのが難点。といっても、ほんのり程度です。
デザート編
チョコバナナパフェ
甘めのバニラ味ギリシャヨーグルトを使うと、さらに甘々に。無糖のギリシャヨーグルトとの相性も◎。
クレープ
まったりとした甘さがないから、いくらでもいける!果物やチョコソースを入れると、不思議と酸味が消えて、ちゃんとしたスイーツに。