モデルはスッキリさん(イラスト:ポンポコーピーナ)
快眠すると、こんなにいいことがたくさん!
快眠すると、こんなにいいことがたくさんあります。
- 集中力アップ&物忘れ防止
- 免疫力アップ
- ストレスに強くなる
- 新陳代謝が高まる
- 美肌になる
- 便秘予防になる
- 太りにくい体になる
こうした睡眠の効果は医学的にも証明されています。
一晩、ぐっすり寝たら、次の日の化粧のりが良くなった!すっきりして頭が冴える!といった経験はありませんか?それは快眠のおかげです。下手に高級な化粧水を買うよりも、栄養ドリンクを買うよりも、まずは快眠です。快眠なしに体が好調になることはありません。
寝る前にすると良いこと3つ
快眠するポイントは、いかに体の緊張をほぐしリラックスできるかです。体がリラックスしている状態だと、布団に入ってからスッと眠りにつくことができます。ここでは、快眠のためのリラックス方法をご紹介します。
1.軽めの体操をする
体操には体の緊張をほぐすリラックス効果があります。
でも、やりすぎはNGです。汗ばむほど体操を頑張りすぎると、体を緊張状態へと誘う交感神経が優位に働き、逆効果になります。体操は軽めにしておきましょう。
おすすめは「あお向けブルブル体操」
ふとんにあお向けになり、両手両足を宙に上げ、力を抜いてブルブルとふります。疲れない程度にしましょう。30秒くらいがベターです。
2.入浴でリラックス
入浴は快眠するのに効果抜群です。心身をリラックスさせることはもちろん、筋肉の緊張をやわらげる効果もあります。また、入浴後の放熱作用で体温が下降しますが、体温下降がスムーズにいくと快眠へと繋がるため、寝る前の入浴はおすすめです。
快眠を誘う入浴法
- 湯温…38~40度
- 時間…20~30分
- 半身浴がおすすめ…長湯しやすいため。
しかし!
半身浴は、冷え性と肩こりの人には逆効果!
のぼせない程度に全身を浸からせましょう。
3.目の緊張を解く
現代人には切り離せない目の疲れ。目が疲れていると、脳の緊張状態がとれず、寝つきが悪くなります。寝る前にテレビやパソコンなどで光の刺激を受けないようにしようといっても無理があります。そんな人におすすめなのが、目の疲れを癒してリラックスする方法です。
目の緊張を解くにはホットタオル
お湯につけて絞ったタオルをビニール袋に入れ、電子レンジで温めれば、ホットタオルの完成。とても簡単です。
ただし、電子レンジで温めると熱くなるので、やけどに注意して取り扱いましょう。
まとめ
快眠と呼ばれる睡眠は、実は量より「質」が大切です。質の高い睡眠ができるかどうかが鍵です。
寝る前にすると良いこと3つは、睡眠の質を上げ、快眠を誘う有効な手段です。
最近、寝ても疲れがいまいちとれない…と悩んでいたら、実行してみてください!