編集部撮影
会場レポートを掲載
初稿掲載、昨年度イベントの記事を統合
[開催中]毎年恒例!夏の終わりを真っ赤に染める激辛グルメの祭典 日本最大級“激辛”の祭典「激辛グルメ祭り2018」
今年も来ました!日本最大級の激辛グルメの祭典「激辛グルメ祭り2018」が8月21日(火)より開催中。(期間は9月17日(月・祝)までの25日間)会場はもちろん新宿歌舞伎町 特設会場(大久保公園)。
「激辛グルメ祭り」ってどんなイベント?
激辛ビギナーからマニアまで、多くの激辛ファンに支持されている激辛グルメの祭典。インド料理・タイ料理・ベトナム料理・韓国料理・中華料理・ラーメンなど、世界各国を代表する激辛グルメの名店が一堂に会し累計50万人もの来場者を誇リます。2017年は約12万人を動員し、6回目の今年は20万人を目標とのことです。
昨年、編集部は取材と称し、毎週、現地に通ってレポートを書き続けました。もちろん今年も食べ続けます!
この記事では「激辛グルメ祭り2018」のイベント開催概要の他、実際の会場の様子、混雑時に知っておくとよいちょっとした情報、対激辛必勝法などをご紹介しています。また、各ラウンドのメニューについては現地でチェックしやすいようにそれぞれ別エントリに分割しました。現地で読んでいる方は下記のリンクからジャンプ下さい。
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激辛グルメ祭り2018開催概要
合計25日間、昨年より1ラウンド増加の全4ラウンドを店舗を入れ替えながら開催。入場無料(飲食は有料)、 雨天開催ですが、荒天時は中止の可能性あるとのこと。
ラウンド | 日程 | 店舗 |
---|---|---|
1st | 8/21(火)~8/26(日) | 初出店5店舗 人気店舗4店舗 |
2nd | 8/28(火)~9/2(日) | 初出店3店舗 人気店舗6店舗 |
3rd | 9/4(火)~9/9(日) | 初出店2店舗 人気店舗7店舗 |
4th | 9/11(火)~9/17(月・祝) | 初出店3店舗 人気店舗6店舗 |
- 公式HP:http://www.gekikara-gourmet.com
店舗入れ替え休業日に注意!
- 8月27日、9月3日、9月10日は店舗入れ替えのため休業
大久保公園へのアクセス

編集部撮影
- 新宿歌舞伎町特設会場(大久保公園)
- 東京都新宿区歌舞伎町2-43
- 西武新宿駅徒歩3分、JR・小田急・京王線新宿駅徒歩8分
こんなの食べてきました
辛いのに強くないオレが激辛に挑戦してみた。
- ダッカルビ(激辛、韓国料理プングム)
「激辛グルメ祭り2018」にて編集部撮影
昨年、中辛で記憶がなくなるくらいだったのに今年は「激辛」に挑戦。真っ赤です。一口食べただけて汗だく!辛さ耐性がたいしてないのにレポるナ!と某サイトで書かれた筆者ですが、後述のあるアイテムと一緒に食べることで全身を汗と涙とヨダレでびしょびしょにして完食しました。後半は痛みすら感じる辛さなのに、辛さの奥にある旨味に引き寄せられ、やめることができない魔物のような料理でした。プングムは来週からのセカンドステージにも出店。
実は公式の「辛さレベル」は当てにならない!?
- ガパオライス(?辛、タイ料理トンタイ)
「激辛グルメ祭り2018」にて編集部撮影
やや釣り気味ですが、「激辛グルメ祭り」には世界各国の辛い料理が集結しています。韓国の「激辛」とメキシコの「激辛」の質は別物なので一口に「激辛」とパンフにあって、その人にとって激辛かどうかは食べてみないとわからないのが怖くて楽しいところです笑
そんな中、タイ料理居酒屋「トンタイ」は「辛さ:1~5辛」と表記揺れもはなはだしい笑。辛み耐性の低い筆者はフラフラになりながら「もう辛いの無理なんであんまり辛くないのが食べたい(泣)」とお店の人に泣きをいれてみたところ…なんとこのお店では唐辛子が入れ放題。「自分で好きなだけ唐辛子を入れて食べるから、入れなければ辛くないよー」とのこと。見ると、パウダータイプ、油漬けなど5種類もの唐辛子がとんでもなく大きな容器にいれてあり、これを好きなだけかけるというオソロシイスタイル。
ちなみに、ダッカルビを文字通り辛くも完食も戦意喪失してしまった筆者、言われるままに生唐辛子を薬味的に添えただけで食べてみたところ…なんと辛さゼロの普通のオカズとして食することが出来ました。逆にこれ、スプーンで何倍も唐辛子をかけて良いということは…(!!!)
必勝法とか?
食券はどの組み合わせがベストなの?
編集部撮影
電子マネー決済しない場合、会場で食券を購入します。金券方式で800円、1000円、1200円の3種類。なので、食べるものを決めてからの方が券売機の前でまごまごしません。ドリンク、かき氷については入り口の券売機の他、会場奥にドリンクチケット専用の券売機も設置サれています。
カプサイシンは脂溶
もう一回、カプサイシンは脂溶性!!!
お酒を飲まない人は特に注意!会場内の自販機でお茶などを購入できますが「カルピス」「ピックルス」とかを選びましょう。カプサイシンは水では溶けないので、水を飲んで辛さを逃がそうとするのはNG。口内や喉に辛味成分が広がりさらに地獄となります。
昨年同様、会場の一番奥にカキ氷のブースがあります。そしてミルクトッピング無料!脂溶性のカプサイシンは乳脂肪やアルコール分で流すことができるんです!しかもアルコールとは別の列なのでわりと早く入手できるので、おすすめです。このかき氷、昨年2回目の突入時にやっと気がついて、それ以降は「辛いもん無理なのにレポートするなww」などと揶揄されてながらも美味しく乗り切ることが出来ました。500円。
混雑について
取材したのは会期中最初の土曜日の18時-19時、気温も35度と辛いもの日和でした。印象としてはほぼ昨年と同じくらいの混雑度なのかなと思いました。昨年よりも会場サイドの立食ブースは空きがありましたが、大久保公園のイベントは10回以上は取材している経験から考えると時間帯が微妙に早いからなのではと思います。
なお、取材した時間帯では大行列はなくプングム、トンタイ、あとドリンクブースに多少人が並んでいる程度で、サーブ時間についてはわりと快適です。
下記は昨年の取材時と写真
編集部撮影
セカンドステージの初日の20時等、屋台村的な椅子席はほぼ満員、両サイドのカウンターも探せばたまに空いてる感じの混雑具合。入場規制はありませんが、ラーメンフェス等に比べるとダイニングバー感覚でくつろぐ感じのイベント。お客さんの滞留時間が比較的長いので席は空きにくい印象。(昨年の取材時のメモより)
ボッチ参戦者は両サイドのテーブルへ
ボッチ参戦、ワンポイント参戦する分には両サイトのテーブルは回転が早いので狙い目です。
ご飯物イベントはゴハンドキに混雑するという鉄則がありますので、夕飯時をちょっとだけずらすとピークから外れます…とか、よく行きもしないでコピペしているアフィリサイトが書いていますが、まぁ当たりです(笑)ただ、実際に行った感じでは「激辛フェス」に関してはフード系イベントの中でもひときわ「飲み会感」が高く、回転率がイマイチな感があります。なので会場についたらまず席というかベースを確保!というのがいいのかなと思います。あと、フードフェスは場を楽しむものですので、混雑も(サツジンテキでない限りは)楽しんで欲しいなと思います。
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9月17日のラストまで、楽しみましょう!