ご当地ラーメンチャレンジ最終章、北海道「富良野とみ川」が東京ラーメンストリートに登場!《取材》

投稿:ススミカマガジン編集部

『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』は全国のご当地ラーメンを約100日ずつ、期間限定で楽しめるという企画。東京駅にいながらにして、地元では知らない人がない全国の有名ラーメン店の味を次々と楽しめます。第1弾の2021年7月から実に25ヶ月にも及ぶロングプロジェクトは、今回の第7弾でフィナーレを迎えます。コロナ禍の中、飲食店の受けたダメージは特に甚大でした。そんな中で始まった本企画には、全国を明るくしたい、元気にしたいという想いがありました。地元に行かないと食べられない、知られざる名店を地方から誘致するために、せたが屋・前島氏に相談、二人三脚で全国の店主にお願いして回ったそうです。

そんな「ご当地ラーメンチャレンジ」も今回の第七弾でいよいよ最終回。フィナーレを飾るのは、北海道で地産地消を重視し、食材に徹底的にこだわる名店「富良野とみ川」です。

このお店では化学調味料や添加物を使わず、麺、肉、油など全てを自家製にこだわっています。交通手段が限られる場所にあるにも関わらず、地元で常に満席という評判の富良野の隠れた名店です。編集部ではオープンに先駆けて、北海道「富良野とみ川」を東京ラーメンストリートさんに取材してきました。

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北海道「富良野とみ川」の『石臼挽き中華そば』

「ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート」の企画のラストを飾る、北海道「富良野のとみ川」。看板メニューの『石臼挽き中華そば』を試食しました。

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麺に使用する小麦粉は100%北海道産、富良野産の小麦の原麦から入手し石臼で挽く、独自の製法で作られています。石臼挽き麺は粗目の全粒粉が練り込んであり、見た目にも黒っぽい粒が見えるのが特徴的。店主の富川さんのおすすめとしては、胡椒よりも七味唐辛子が合うとのことで、日本そばを思わせる食感は、ツルツルというよりもシコシコ。小麦の香りが口の中に広がります。麺に練り込まれた全粒粉の旨味はスープに流れ、食べているうちに味の厚みがさらに増していきます。ゆっくり食べても美味しくいただけるのは、女性や年配の方にもうれしいポイント。

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タレは北海道の素材を中心に配合された化学調味料無添加の手作り。鶏ベースのスープと、根室産の短元昆布、干し椎茸、鰹、鯖、さらに日本酒などの煮干し出汁を合わせたこだわりのダブルだしです。さっぱりした優しい味わいのラーメンは、完食してした後も体が楽な感じ。体に優しい大人のラーメン」という説明もうなずけます。

北海道『富良野とみ川』の出店は2023年4月27日(木)~8月31日(木)まで

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左:『富良野とみ川』店主の富川さん、右:『せたが屋』前島社長

『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』、北海道『富良野とみ川』の出店は2023年4月27日(木)~8月31日(木)の期間限定。25ヶ月に渡る大プロジェクトは第7弾の『富良野とみ川』にてフィナーレを迎えます。東京のお客さんに、富良野のこだわりの味を知ってもらおうと、すべての食材を北海道から持ち込んだという『富良野とみ川』の富川さん。「石臼で挽いた日本一小麦の味がする北海道中華そばをぜひお試し下さい。」

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リソース

  • 取材ご協力:富良野とみ川さま、東京ラーメンストリートさま、同PR事務局さま
  • 記事中の写真は編集部撮影によるもの、またはPR事務局さまご提供のもの

『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』第7弾店舗「富良野とみ川」について

  • 店舗名:「富良野とみ川」
  • 出店期間:2023年4月27日(木)~8月31日(木) (予定)
  • 営業時間:11:30~22:30 (L.O 22:00)
  • 座席:20席

富良野とみ川の公式サイト

「東京ラーメンストリート」概要

  • 名称:東京ラーメンストリート
  • 場所:東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街 地下1階)
  • 店舗:「東京煮干し らーめん玉」「ソラノイロ・NIPPON」「塩らーめん専門 ひるがお」「とんこつらーめん 俺式純」「六厘舎」「つじ田 味噌の章」「東京駅 斑鳩」「ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート」
  • 公式サイト:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp

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