FLEXISPOTでテレワーク用にコンパクトなスタンディングデスクをDIYした時に気がついたこと〈幅100cm以下〉

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スタンディングデスクを使って「立ち仕事」で日常業務をこなすようになってから6年目。ずっとIKEAの脚とオーダー天板でDIYした高さ固定式のステンディングデスクを使って来ましたが、3ヶ月ほど前からFLEXISPOTの手動式脚を導入しました。当記事では高さ調整が可能なタイプは固定式に比べ何が良いのかという点と、住宅事情で広い机が置けそうもない場合でも実は設置が可能だという2点に絞って知見をお伝えしたいと思います。

  • この記事のリソース:編集部

現状の筆者のスタンディングデスク

FLEXISPOTの脚「H1」とラバーウッドの天板(W90)
※すいません今回一眼レフじゃないので画質悪いです…

6年前にスタンディングデスクを導入したきっかけは、激しい腰痛でした。いきなり導入するのは怖かったので、手持ちの机の天板にIKEAの脚を取付てしばらく実験してみたのが最初です。当時の天板は180センチもの長さがあるのに1万円とい激安PCにデスクを流用。厚みが1センチちょっとしかなかったので、無理やり木片でスペーサーをつけて脚を設置するというDIYならではのラフな仕様。安定性に難があるものの、腰痛と簡単にお別れできたため、数シーズンのロングテストを経て、引っ越しを機に天板を買い替えたのが昨年。FLEXISPOTをすぐに導入できなかったため、ラバーウッド製の天板にIKEAの脚DIYで取り付けてしばらく使用しました。

[リモートワークの腰痛防止に] スタンディングデスク歴5年のオレがイケアでDIYした方法を語る

スタンディングデスクの効果?⇒少なくとも腰痛とは無縁に!  普及しそうでしないス…
susmca.com
https://susmca.com/standing-desk/

理由は住宅事情でその他のラックもろもろを鑑みると、幅90センチの天板がベストだったため。FLEXISPOTに限らず、スタンディングデスクは幅広の天板向けが多く、機種選定にしばらくかかってしまったというわけです…。

実は85センチ幅の短い机もFLEXISPOTの脚は対応している!

FLEXISPOTの公式サイトの脚フレームの比較ページでは、「対応天板サイズ」は基本最短120センチから。短い天板に対応している手動式の「H1」、電動式の「EG1」「EF1」などでも100センチからと表記されています。天板90センチのコンパクトなスタンディングデスクを構築したかった筆者は、当初諦めて他社製品などを探したりしていましたが、実はこの「対応天板サイズ」というのが落とし穴。

手動式(手回し式)の脚である「H1」の商品ページ。「商品紹介」セクションの「仕様」タブに脚フレームの仕様が記載されています。
https://flexispot.jp/desk/height-adjustable-desks/buyer-guide/h1.html

  • H1 脚フレーム
  • パネルタイプ:手回し
  • 耐荷重:70kg
  • 脚幅調整範囲:85~129cm
  • 昇降範囲:71~121cm
    脚段階:二段階(逆ピラミッド)
  • 対応天板サイズ:幅100~160cm 奥行50~80cm 厚み≥2cm

対応天板サイズは幅100センチからですが、脚幅調整範囲は85センチからなんです。電動式の「EF1」なんかも同じ。どうやら、FLEXISPOT製の天板の一番短いものが100センチなので純正を使う分にはこういう表記になるということのようです。おそらく天板幅が狭すぎると脚のサイドがはみ出す形になってしまうと想いますが、筆者場合は90センチ天板のサイドを脚と普通にツライチにできました。

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ツライチだけどボルト分飛び出している。もうちょい内側に設置することも調整可能ではあるがこのまま使用

FLEXISPOTの脚の使い勝手と、電動式ではなくあえて手動式にした理由

筆者は5年間、高さ固定式のスタンディングデスクを使用した上で、手動式ながら高さが調整可能なものに移行しています。またIKEAの脚を使った4本脚タイプからFLEXISPOTの2脚タイプの両方を使った上でのレビューを記しておきます。

腰痛とは無縁の体に…ただし足に疲れが集中する

「スタンディングは無意味?」的な大手媒体さんの記事もネット上に上がっています。それについて特に感想は書きませんが、筆者に限って言えば長年の腰痛から開放されたのは非常に大きいです。ただ、数年使ったけどやっぱり合わなかったという方がいるように、ずっと「立ち仕事」にすることのデメリットというのも存在しています。

ざっくりいって「ずっと座り仕事→腰」なら「ずっと立ち仕事→腰は伸びてるけど足がめっちゃ疲れる」です。スタンディングデスクを使えば疲労とはおさらばできると思っている人がいるのであれば「スタンディングは無意味?」というのもまぁわからないでもないです。立ち仕事と言っても、デスクワークであることは変わらないので、足裏とかふくらはぎがコリ固まってきます。結局は一定時間執務したら休憩が必要なのは同じことです。

あと、慣れてくると一日中大丈夫になりましたが最初の数ヶ月はめちゃめちゃ疲れます。筆者の場合は腰痛のことがあったので、どっちがマシかということでスタンディングを選択しましたが、足に来るのがどうしてもイヤという人は続かない可能性もあるかと思います。

剛性が高くなって安心に!あと微調整ができるのは非常に便利

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手回し式モデルのハンドル。通常は折りたたんで天板裏に収納できる。

FLEXISPOTの脚は2脚ですが机のサイド一杯に張り出したT字型。いままでの4脚式に比べて非常に高い安定感があります。また、ずっと立ち仕事状態で使うなら、高さは固定でも問題ないのではと思っていましたが、一日の中でも作業内容や疲労など、微妙に重心・体制が変わるため、ほんのちょっと高さを変更することで常にまっすぐに立ち続けられるのがとても便利でした。同じ足に来る疲労でも以前のスタンディングデスクに比べるとそれなりに分散することができます。

手回し式は高さ調節が大変?座りと立ち両方使いたい人には電動をおすすめします。

お気づきの通り、購入したのは手動式の「H1」です。値段が安いというのもありますが、メンテ用に配線をシンプルにしておきたかったいうのが一番の理由です。、筆者の場合はほぼ立ちっぱなしで執務し、たまに使うイスもバーカウンター用の背の高いものを使用しているので、高さは微調整しかしないためというのもあります。

座り状態→立ち状態まで天板の高さを手動で動かすとなかなかの手間なので、大きく動かしたい人には電動の方がやはりベターかと思います。手回し式でも2台モニターを乗せた状態でスムースに動くので、微調整する分には全く問題ありません。

ということでコンパクトな天板でFLEXISPOTの脚を使うことは可能です!

  • 自分で天板を確保してDIYでするなら最短で85センチ幅の天板でも乗せることが可能
  • 立ち仕事オンリーなら手回し式で十分、座り・立ち両方使うなら電動がベター
  • 少なくとも腰痛からは開放されました
  • ただし長時間執務すると今度は足にすごい疲労が!

ご参考にしてみてください!

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無理にDIYじゃなくても100センチ幅のスペースを取れるのであれば、セットが断然オススメと思います。

参考リンクと関連記事

脚フレームの比較(FLEXISPOTの公式サイト)
https://flexispot.jp/desk/height-adjustable-desks/buyer-guide

高さ固定のスタンディングデスクをDIYした時の記事。ただしこの記事でのIKEAのテーブル脚はどうも廃盤ぽい。ご参考で。
https://susmca.com/standing-desk/