「江の島灯籠」の楽しみ方 混雑ポイントなど行く前にチェックしておいて欲しいことを実際に取材して調べてきた

2022-07-24

投稿:ススミカマガジン編集部
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圧巻の光の絵巻!江の島灯籠に行ってきた

冬の「湘南の宝石」に対して、夏の江の島は「江の島灯籠」。今年の「江の島灯籠2022」が7月23日(土)よりスタートしました。1000基の灯籠によるライトアップが江の島を光で包みます。今年は空間デザイナー長谷川喜美(ベルベッタデザイン)による「光の絵巻」がエリアを拡大。瑞心門から辺津宮をつなぐ光の演出が楽しめます。

長谷川喜美氏(ベルベッタデザイン) コメント

この“光の絵巻”は、昨年に引き続き、江の島誕生の伝承「江島縁起」から着想を得てストーリーを演出しました。瑞心門では「江ノ島誕生」 「五頭龍」 「天女降臨」 「天女と五頭龍の出会い」 「五頭龍の御加護」加え、新たに「花火」のモチーフによって厄災を祓う気持ちと現代の美しい江の島の夜を表現しています。

さらに、今年は天女をお祀りする辺津宮も舞台に加えスケールアップしたストーリー演出を行います。江島縁起では天女と五頭龍の恋が成就します。二つの根が結びついた銀杏「むすびの樹」、恋愛が成就するといわれる「むすび絵馬」など、辺津宮は天女にまつわる恋愛のご利益があるところ。夏の夜の江の島に恋のモチーフを散りばめて恋愛成就を願いました。大切な方と一緒に是非訪れていただければと思います。

有限会社ベルベッタデザイン プレスリリースより