
パワースポットとしても人気の江の島。江の島から湘南モノレールで5分ほど離れた場所に、江島縁起に出てくる五頭龍様を祀る「龍口明神社」があります。
今回は夫の「龍口明神社」、妻の「江島神社」をお参りする二社参り、江島夫婦参りに行ってきました。
動画
江島縁起
「江の島燈籠」のイベントなどでも紹介される「江島縁起」。

かつて5つの頭を持つ悪龍が鎌倉の地を荒らし回っていました。天変地異を起こし、生贄を喰らうなど、その悪行により、鎌倉の腰越の地名は、当時「子死越」と書かれていたという話もあります。
龍は、江の島の出現とともに天から舞い降りた弁財天様にひとめぼれ、改心して夫婦となります。
改心した龍は人間のために尽くしますが、やがて寿命がつき海を離れ、山に姿を変えてこの地を見守り続けることになります。この龍・五頭龍様を祀るのが龍口明神社です。
龍口明神社

龍口明神社は湘南モノレール「西鎌倉」からだと徒歩6分。地味に登り坂がキツイです。後ろにまとめましたが、編集部は藤沢からバスで行きました。



江島神社

湘南モノレール「湘南江の島」駅から道を渡り、江ノ電「江ノ島」駅からはじまる「すばな通り」を抜け、
さらに389メートルある江の島弁天橋を渡ると江の島です。
こちらは昨年の「江の島燈籠2022の江島神社大鳥居。
弁財天様は実は三姉妹?
江の島神社は、奥津宮、中津宮、辺津宮からなり、それぞれ、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしています。
あれれ江の島ができた時に降臨したのは弁天様じゃなかったっけ?しかも三人…?

江島神社のサイトの説明によれば、江島大神の三女神は、古くは江の島明神と呼ばれていましたが、仏教との習合により弁財天女とされ、江島弁財天となったということです。

江島縁起のお話の中では五頭龍を諌めたのは弁天様お一人ですが、伝説の源を辿って諸説に触れるのはとても楽しいものです。思わず三姉妹でお説教するシーンを想像してしまいます笑。
ちなみに、辺津宮の境内にある奉安殿には、妙音弁財天像と八臂弁財天像、いわゆる「裸弁財天」が安置されています。
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リソース
- 記事中の画像および写真はすべて編集部の撮影によるもの
江の島夫婦参りアクセス情報
先に龍口明神社にお参りしてから、江の島に向かう方が効率良く回れるかと思います。
龍口明神社は湘南モノレール「西鎌倉」から徒歩6分。湘南モノレールは藤沢は通りません。藤沢からの場合は、江ノ電バス「片瀬山循環」が個人的にはオススメ。
- 藤沢駅ー江ノ電バス「片瀬山循環」(9分)ー西ヶ谷バス停ー徒歩(8分)ー龍口明神社
- あるいは、大船駅ー湘南モノレール(9分)ー西鎌倉駅ー徒歩(6分)ー龍口明神社
江の島へは湘南モノレールで1本。
- 龍口明神社ー徒歩(6分)ー西鎌倉駅ー湘南モノレール(5分)ー湘南江の島駅ー徒歩(21分)ー江島神社(辺津宮)
関連
龍口明神社の公式サイト
江の島神社の公式サイト
藤沢市観光公式ホームページ