ダイソンの掃除機を購入して一ヶ月、ガチで使ってみたら 家事分担意識が変わった

2019-07-07

投稿:ススミカマガジン編集部

筆者自宅の柱にスタンドをマウントされたV7
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ダイソンにするかルンバにするか!?

ルンバとどちらを買うか悩んだ末、ダイソンの掃除機を購入して一ヶ月たちました。ダイソンの掃除機を導入することで、夫婦の家事分担意識がどう変わったか、実際の使い勝手と合わせて書いてみようと思う。機種の比較等、スペックについては割愛。

購入したダイソン掃除機

ダイソンのV7 Fluffy。予算的に最新モデルも買えなくはなかったのだが、バッテリーの駆動時間他、必要十分では?と思い、コスパの良さそうなこれに決定。重さは女性でも十分扱えるが、モーターヘッド部分がやたらいに自由な角度で可動するため、多少の慣れは必要。

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微妙に海外サイズ?

自宅兼仕事場は無印良品のラックを使用しているが、一番下を掃除するとギリギリでパイプが擦れることになる。掃除機なので傷がつくのはやむ無しではあるが、カメラ用のパーマセルテープを巻いてガードしている。掃除機のキズ防止、というのもなんとも変な話ではある。

駆動時間と吸引力については問題ないと思う。

アマゾンのレビューで、吸引力が弱いとかすぐバッテリーが切れるとか書いてる人もいるので、感じ方に個人差はあると思うが、ウチの場合、吸引力に問題は感じていない。V8、V11ではさらに吸引力がパワーアップしているらしいが、不要に思える。吸引力の低さを訴える人は、どのくらい汚れた家に住んでいるのかちょっと興味がある。また、バッテリーについても3DKの一軒家をデイリーで普通に掃除する分には全く問題ない。このV7は駆動時間が30分、上位機種は60分である。タタミの部屋と階段のカーペットのみ「強」モードで、残りは標準モードで掃除しているが、途中でバッテリーが上がったことは今の所ない。ただ、タタミを外すとか、タンスを動かしてウラを掃除するとなると、さらなる吸引力とバッテリー駆動時間が欲しくなると思う。もっとも、そんな大掃除をする場合は掃除機ではなくて雑巾を使ったほうが早そうな気がするが。

騒音は夜中にはやはりやらない方が良いレベル

量販店系のレビューで標準モードならマンションで夜中に掃除して大丈夫!と、ご近所トラブルのタネになりそうな記述を見かけたが、まぁ、標準でも普通の掃除機レベルの騒音が出ると思ったほうが良い。夜中に掃除機を気にせずかけられるというのは夢だと思ったほうが吉。掃除機なんでそのあたりは常識の範囲で運用したいところ。

構造的に気になる点がある

一番気になる点としてはダイソンのウリである「サイクロン方式」。持ち手のすぐ近くで排気が行われるのがかなり問題があると思う。フィルターによりゴミを分離し「製品全体で0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%捕らえる」ということなのだが、階段を掃除するとちょうど排気が顔のすぐ近くに来ることになる。いくらクリーンな排気にしていると謳われていても、どう考えても健康に良いと思う人はいないだろう。なので掃除をする時にはマスクは必須。

耐久性は?

数ヶ月でバッテリーがダメになったというレビューも散見している。毎日掃除で使用しないでスタンドで充電し続けていた場合、過充電によるバッテリー劣化が起きるのではないだろうかと思っている。これはまたレポートしたい。

追記:使用ニヶ月でクリアビンの爪が破損し保証交換

特に変わった使い方はしていないが、クリアビンの爪がポロリと割れて取れてしまった。amazon等のレビューで見ると、この部分をなぜ金属製にしないのかという点について力説する人が結構いるが、筆者もそのとおりだと思う。

ヨドバシカメラに電話するも、ダイソン製品に関しては、メーカー保証期間中は量販店での修理が受け付けられないということで、「話そうダイソン」の窓口に電話。ウェブからシリアル登録をしていれば、住所等の本人確認が終われば、話はスムース。心配していたたらい回しなどはなく、すぐに新しいクリアビンを発送してくれた。

メンテナンスについて

メーカー経由、amazon経由等で保守パーツが豊富に手に入るのがダイソンの特長かなと思う。クリアビンはおろか、サイクロンまで交換が可能。さすがにサイクロンは(通常のやり方では)分解清掃が不可能だが、普通の掃除機はここまでのメンテは不可能だったので、メンテが容易というのはポイントが高い。メンテが良いことが耐久性が不安につながるのかはなんとも言い難いが、何かあっても修理可能というのは個人的に安心感がある。

家事の意識が変わった

量販店の売り場を見ていると、少なくとも、筆者が購入のため何度か店をチェックした際、熱心にコードレス掃除機を試している人はほとんどが男性だった。特にダイソンやLG等、カラーリングやまるで合体ロボのようなアタッチメントホルダーなど、間違いなく男性をターゲットにしていると言って良いと思う。そう、家庭の掃除機を買い替えた感覚ではなく、掃除用の自分のマシンを買った感覚になるのである笑。

また、スタンドに立てかけておき、さっと取り出して掃除を始められる、賛否両論ではあるがゴミ溜め部分が透明でどのくらいゴミが取れたのかが見える化されているという、掃除のエンタメ、ゲーム化により、今までは家事を手伝う、分担するという感覚だったのが、大げさに言えば、オレのマシン!オレが掃除する!という意識に変わった。もはや掃除に関しては手伝うものではなく「相棒」と一緒にゴミと戦うエンタメになっているのである。

ルンバとどっちが買い?

ルンバはスマートスピーカーで動かすことが出来る。かたやダイソンは仮にスマートスピーカーから電源が入っても手動で掃除する機材なので意味がない。だが、手動ゆえにタンスの上や天袋の中、エアコンの上など、意地悪なお姑さんのごとくチェックして掃除を突き進めていくことが出来るのである。両方あると良いが、旦那さんをのせてしまってダイソンを買わせれば、ルンバを買うより家の中は間違いなくキレイになるはずである。