新「もころん号」全面ラッピングリニューアル

2024-06-03

投稿:ススミカマガジン編集部
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<span class="custom-lock-icon"><span class="ys-icon"><svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="24" height="24" viewBox="0 0 24 24" fill="none" stroke="currentColor" stroke-width="2" stroke-linecap="round" stroke-linejoin="round" class="feather feather-lock"><rect x="3" y="11" width="18" height="11" rx="2" ry="2"></rect><path d="M7 11V7a5 5 0 0 1 10 0v4"></path></svg></span></span>新「もころん号」全面ラッピングリニューアル

リニューアル作業が終了したばかりの「もころん号」を小田急電鉄 喜多見電車基地にて取材しました。
もこもこフォルムのうさぎ「もころん」は、小田急電鉄の子育て応援マスコットキャラクター。小田急のブランドカラーをイメージしたブルーに、まあるいお目めとながーいお耳が特長です。

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運転台から「もころん」が見守る「もころん号」は昨年11月より運行を開始。今回のリニューアルでは、従来の両先頭部のみのラッピングから、1編成(10両)全面ラッピングにパワーアップとなりました。。編成の途中からカラーリングが変わるのも特長で、1~5号車は夕空をイメージしたオレンジ色、6~10号車は朝の空をイメージしたブルーが配されたデザインとなっています。

車内の中吊り広告スペースなども各車両ごとに異なるデザインが施され、遊び心が満載。乗務員室と客室の間の大きな「もころん」以外にも、車内のあちこちにも隠れ「もころん」が散りばめられていて、子どもさんならずとも、わくわくします。

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小田急電鉄は2021年に「子育て応援ポリシー」を掲げ、小児IC運賃の全区間一律50円化や子育て応援車両の設定など、少子高齢化社会に対応した取り組みを行ってきました。直近では駅へのベビーカーのシェアリングサービス導入、子ども向け接客ポリシーの策定など、鉄道会社ならではのアプローチで、子育てのしやすい環境を整えることで、沿線の将来的なさらなる活性化を図っています。

新しくなった「もころん号」は2024年6月4日より運行。「小田急アプリ」を通じて走行位置をリアルタイムで確認できます。

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