ボールペンやシャーペンはNG?展覧会や美術展会場でメモを取る法
写真はNGが多いのは知ってる、ではメモは?
作品の保護のために通常はボールペン、万年筆、またシャーペンの使用は展覧会の会場では使用NGです。施設によってはお願いすると片方がクリップになったプラスティック製の鉛筆を貸してもらえることがあります。記者ならずとも作品を鑑賞しながら気がついたことをメモできることは便利。これ、クリップペンシルというらしいです
もともとは街頭アンケートやゴルフのスコアをつけるための携帯鉛筆で、クリップペンシルという名前はコクヨの商品名のようです。リアル店舗だと東急ハンズの文具フロアでスコア用の鉛筆ということで売っていました。
取材の時に重宝してますが、コンパクトゆえによくなくしてしまうため、まとめ買うしちゃうのもアリかもです。結構安いし。
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会場によってルールが違うので確認しよう
一般的に、メモはOKだけど模写はNGなど決まりがあるので、写真撮影同様に会場スタッフに確認を取ってから使用するのが無難です。貴重な作品に万一のことがないようにくれぐれも注意しましょう!