クワガタとカブトムシの頭にあるのはツノ?どっちが強いの?

2017-07-10

投稿:ススミカマガジン編集部
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調べてみた

クワガタとカブトムシの頭にあるのはツノ?どっちが強いの?
森

夏の人気者、森の王者クワガタとカブトムシ。今でも虫取りには夏休みのビッグイベント!今回はそんな夏の二大甲虫について調べてみる記事。

クワガタ


クワガタのシルエット

ツノ?それともノコギリ?

クワガタの頭に生えている二対のノコギリのようなもの。これは非常に大きなアゴです。クワガタは同じ種類でもアゴの長さや体長が全く違うという特徴があり、これらは幼虫の時の栄養状態で決まります。環境によって遺伝子の違いが発生する「エピゲノム」という現象なんだそうです。

強力な武器としてのアゴ

主に樹液や果実の糖分を摂取するため、またメスを確保するための戦いに勝つためにアゴを巨大に進化させています。ちなみにクワガタのアゴは中空構造で、なかなか軽量に出来ているそう。

単純に体の大きいものが大きいアゴを持つ傾向となりますが、イコール強い個体とは限りません。栄養状態が悪くて小さい個体は機動力を生かし、大きい個体のスキをみて食べ物をゲットする場合もあるそうです。

カブトムシ


カブトムシのシルエット

アタマにはえているのはツノ

一方、「昆虫の王者」カブトムシの頭に生えているのは、外骨格。これは骨というか甲羅の一部です。
カブトムシの場合は、基本的に後天的な要素はなく、遺伝的に体の大きいものが大きいツノを持つとされています。

ツノを引っ掛けて投げる必殺技?

カブトムシのツノは見た目の通り武器。樹木の表面のエサ場でライバルを追い出す時に使い、ツノで引っ掛けて相手を木の外へ放り投げます。カブトムシは一部の種類を除いては温厚な性格とされており、相手を排除してしまえば追って攻撃をすることはまずありません。

凶暴な種類も!

「一部を除き温厚」と書きましたが、「暴君」コーカサスカブトムシともなると相手がバラバラになるまで攻撃を続けることがあるくらい凶暴な性格です。このカブトムシは幼虫まで凶暴で、非常に気性が荒い種類として知られています。

クワガタ VS カブトムシ、どっちが強いの?

クワガタ、カブトムシとも個体差があるため一概には言えませんが…。クワガタが挟んで攻撃するのに対して、カブトムシはツノで引っ掛けて放り投げる戦法のため、リーチを長く取れる分、カブトムシの方が若干有利と言われています。引用した動画はゲームの画面なので参考になるかはアレですが…。

[アーケード] 甲虫王者 ムシキング Mushiking – 2 VS 2 – サタン&マンディブラリス VS カブトムシ&オウゴンオニ(ExtremeTourname 極限甲虫チャンネルさまより動画引用)

編集後記

海外でのクワガタ・カブトムシの人気についても調べたのですが、甲虫が大人気なのは日本だけのようで、害虫扱いにされている国もあるようですね。日本だと子供番組のモチーフや、ゲームにも登場と非常にポピュラーなのの、なんとも不思議な感じがします。