島根県民のソウルフード「赤天」を食べてみた!《自腹実食レポート》
先日、姉妹メディア「トラベローグ」の方で「日比谷しまね館」さんを取材し、自腹でいろいろ買い込んできてしまいました。今回はその中で島根県民のソウルフード、島根のご当地”B級フード”と言われる名物・「赤天」について紹介したいと思います!
日比谷しまね館
日比谷しまね館は、日比谷シャンテの地下1階。工芸品から食品など、島根の県産品が1,200アイテムも並ぶショップの他、地酒やのどぐろ丼なども楽しめるカウンター、そして観光はもちろん、移住相談もできる「島根とご縁を結ぶアンテナショップ」。同店についてのレポートは「トラベローグ」の方へ掲載しています。
ご当地”B級フード”「赤天」
日比谷しまね館の取材時に自腹で買ってきた江木蒲鉾店の「赤天」。島根県浜田市の名物ということで、地元では知らない人はいないほど有名なものらしいです。国産の魚のすり身に赤唐辛子が練り込まれています。少しあぶって、ちょっとマヨネーズをつけて食べるのがおすすめらしいです。
食べてみます
インパクトのある赤い練り物。モチっとした食感は、あえていえばカマボコのような魚肉ソーセージのような。練り物なのでみんな仲間ですけども。そして練り込まれた唐辛子が意外なパンチ力を持っていて、あとから尾を引くピリ辛感がクセになります。これはお酒がすすみそうです。
一緒に買ってきた、のどぐろ丼と。B級グルメの王者なんだから、のどぐろと並ぶのは少し違うのかも知れないけど、お酒が欲しくなる点では一緒てことで…。※なお赤天は地元では子供のお弁当にもなるらしいのです。酒の肴以外にもぜんぜんおかずとして食べられます。
全く知らない土地のものに出会えたるプチ旅行ということで、アンテナショップを巡回するお散歩とか面白そう!
施設情報:日比谷しまね館
- 日比谷シャンテ地下1階
- 営業時間 11:00~20:00
- 定休日 日比谷シャンテの休業日に準ずる
日比谷しまね館の公式サイト
取材ご協力
- 日比谷しまね館さま、島根県PR事務局さま
- 記事中の写真はすべて編集部の撮影によるもの