絶望的な状況を乗り越える!「オデッセイ」
たった一人火星に取り残された宇宙飛行士。彼は生き延びることができるのか…・究極のサバイバル映画を堪能してみましょう。
データ
- 作品名:「オデッセイ」
- 監督:リドリー・スコット
- 主演:マット・デイモン
- 公開年:2026年
内容
宇宙飛行士のワトニーは、火星に降り立ち、火星のサンプルを採取していました。しかし、作業中、激しい嵐に見舞われ、どこかへと吹き飛ばされてしまいます。他の乗組員達はワトニーを探しますが断念。地球へと戻ります。そしてここからワトニーの、壮絶な地球への帰途までのサバイバルが始まります。持っている食糧は1年足らず、次にNASAの宇宙船がくるまであと4年。彼は生き延びて地球に帰ることができるのでしょうか。
推しポイント
- 絶望的な状況にも関わらず、持っている知識とポジティブ思考で乗り越えていく姿に勇気づけられる。
- 黄土色をした砂と岩に囲まれた火星の映像がとにかく美しい。
次から次に襲う最悪な状況の中、ワトニーのタフさが際立つ
この映画の見どころは、なんといってもワトニーのタフさです。絶望的な状況を、自身の知恵とアイディア、そしてタフさで乗り越えていく姿に感動する人は多いはず。普通のメンタルなら諦めてしまいそうな状況を、ワトニーは持ち前のタフさでなんとか乗り越えようと頑張ります。しかし、ワトニーの頑張りとは裏腹に、現実はそううまくはいかず、次々にトラブルがのしかかります。次にどんな打開策を打ち出してくるのだろうかと、ワトニーのアイディアに期待を抱きつつも、あと何日生きられるのかと、残りのジャガイモを数えるワトニーの姿に恐怖を感じ、そわそわしてしまいます。最後までどうなるのか予想できない映画です。